開かれた罪の扉 | ☆hinatA,fujinO*s-b|og☆

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主に日常で思ったことを書いていくよ★
なので、気軽に読んでいただけると・・・
嬉しいです♪

まだ不慣れですが、
そのあたりは大目に見ていただけると幸いです”#)



俺が彼女と出会ったのは

大学一年生の夏




俺にはその時から恋人がいた


でも、
彼女はそれを知っていて

俺に告白をした

「好きだったよ」


って




「過去形?」



と俺は疑問に思った



そのあと
彼女は続けてこう言った



「今は好きじゃなくなったけど
もしかしたらこの先好きになるかも」




正直、意味がわからなかった




それから時が過ぎ


俺と彼女は
男女の友情を作り上げていた



少しスキンシップを
しすぎたなと俺は思っていたけど



気にせず
俺から彼女に歩み寄っていた


恋人とうまく
いかなくなり始めたとき



俺は寂しさからか

彼女に
温もりを求めてしまった




何もかもうまくいかず


泣きそうになっていたとき


たまたま
彼女から連絡があった


「大丈夫?」






「ダメかな」



と返信を打つと



「今どこ?」



と返ってきた




「学校」



「わかった、
今駅だから。そっちに行くね」



まさか
本当に来るとは思わなかった



小さな部屋で独り

少し疲れて横になっていたとき



扉が開いた



「やっほ」



「本当に来たんだ」



彼女は笑った



「だって心配だったから」



僕はその言葉に甘えてしまった



二人で布のなかにくるまり


ただ下らない話をする


それから
徐々に体を寄せあって


触れあっていく





どんな会話をしたっけ



ふざけあって
くすぐり始めたら

段々と本気になり始めて



彼女の顔をみた瞬間



抱き締めて
首もとに

唇を落としてしまった


その時


この人は俺の恋人じゃない


と思った



「ごめん、」



そう呟いた俺に彼女は



「何が?」



と気まずそうに笑った

俺はしまったと思った

恋人とうまくいっていないから

彼女を利用して

今恋人で埋められない寂しさを
彼女で埋めようとしていた



きっと
彼女はそれをわかっていた



俺は何をしているんだろう

彼女の優しさを傷つけてはいけない



彼女を泣かせてはいけない



初めてできた
大切な女友達なんだから



それから

彼女は
俺と恋人がうまくいってなくて

俺が寂しそうな顔をしたことで

俺を「支えたい」と

強い眼差しで
言ってきた



「好きなの、
別れて付き合ってほしい」



付き合うことを悩んだ



恋人のことは好きだけど


うまくいってなくて

俺は苦しいばかりだし


彼女と付き合ったら
俺は幸せになれる
と思ってしまった


逆の考えが
生まれた


俺は男だ
だから女に支えてもらうために
付き合うのは間違っている

それに、
恋人の方が好きだ
(恋愛として)



だから
彼女をなるべく
傷つけないように

俺は振る決心をした




「ごめん、やっぱり
恋人の方が大切なんだ」




彼女は素敵な笑顔を見せてくれた



「そっか、わかったよ

たぶん、
もう好きになることはないから」




俺は少しだけ
胸が苦しくなった




時が過ぎて



時間はかかったけど


また男女の友情を
作り上げて


友達に戻っていく



ぎこちなさは

少し残るけど



今度は
本当の友達として

彼女を大切にしていく









*Hinata***












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