50代サラリーマンが、定年間近になり
「定年後に備えて節約せねば!」
「副業もそろそろ始めよう」
と試行錯誤しているブログです
会社の経理経験を活かし
日々の節約術や生活情報を
ご紹介していきます
私の会社は60才で定年、その後は65才まで嘱託で同じ会社で働くことができます。
給料が下がるのは仕方ないですが、モチベーションも下がることが多々でてきそうです。
「何か、やる気が落ちない仕事がないかな?」と考えていました。
ある日ネットニュースを見ていて、「定年後に学習塾の先生をしている」かたの記事を見ました。
同じ働くなら、できるだけ生き生きと働きたいですね!
調べてみると、「定年後の仕事に学習塾の先生が良い」という意見が結構あります。
なぜ定年後のサラリーマンに塾の先生が向いているか、簡単にまとめてみました。
■経験の共有
定年を迎えたプロフェッショナルは、長年のキャリアを通じて蓄積した知識やスキルを持っています。
学習塾の先生として、これらの経験を生徒に共有することで、彼らの学習に深みを与えることができます。
また、実務経験に基づく具体的な例を提供することで、理論だけでなく実践的な知識も伝えることが可能です。
■社会への貢献
教育は社会を形づくる大きな基盤です。
学習塾の先生として働くことで、社会に積極的に貢献することができます。
若い世代に教育を提供することは、彼らの将来だけでなく、社会全体の未来にも影響を与えます。
■生涯学習
定年後も学び続けることは、精神的な若さを保つ秘訣です。
学習塾の先生は、教える過程で自らも学び続ける必要があります。
こういう生活を送ることで、新しい知識を取り入れ、時代に合わせて自分を柔軟にし続けることができます。
■柔軟な働き方
多くの学習塾では、パートやフレキシブルな勤務体系を採用しています。
このような勤務体系で、定年後の人々が自分のライフスタイルに合わせて働くことが可能になります。
また、自宅近くの塾を選ぶことで通勤の負担も軽減されます。
■人とのつながり
学習塾の先生は、生徒や保護者、他の教職員との交流が多い職業です。
これにより、社会的なつながりを持ち続け、孤立感を防ぐことができます。
また、生徒からのフィードバックを通じて、自己成長を感じることもできます。
特に60代の先生は、単に教科を教えるだけでなく、「生徒が実社会に出た後も念頭に置いたアドバイスができる」点が保護者に評価されているとも聞きます。
以上の点から、定年後に学習塾の先生として働くことは、多くのメリットがあると言えます。
自分の経験を活かし、社会に貢献し、同時に自分のやる気も維持できる職業は、定年後の充実した第二の人生を送るための素晴らしい選択肢と思います。
もちろん、いいことづくめでなく、高くない時給や生徒との人間関係も課題となりますが、我慢して嘱託を続ける以外の選択肢もあるだけで気持ちが軽くなります。
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