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娘と私のいろいろ〜病院で働くママの日記〜

3歳の娘と、病院で働くとある医療関係の仕事をしているママの日記です。

手術が終わった次の日、前日より痛みが楽になり、点滴やいろいろな管が取れるとかなり楽になりました。


今回の入院以前に入院したのは、娘を出産した時だったので、

思い出すのは、出産後の体の痛み。


あの時は、自分の痛みだけではなく、守らなければならないものがあった。だからがんばれた。


今は、逆に命を失ってしまった。痛みと傷だけが残ってしまった。


けれど、娘を出産してから初めて、自分だけの痛みや気持ちと向き合う時間ができた。


そして、一つ痛みを知ったことで、また患者さんの気持ちに近づける、そう思いました。


病院で患者さんと向き合う時、私のような若い職員が「辛いですよね」と言っても、どこか知ったかぶりというか、たいした病気にもなったこともないのに、本当の辛さをわかっていないのに、と言う想いがずっとありました。


なので、今回の経験は、また患者さんの気持ちに寄り添うためのいい経験になったかも知れない、と思いました。


私は、よく周りの人から「ポジティブだね」と言われることが多く、このような考えにたどり着いた時も「嫌味なくらいポジティブだな、私」と思ったけれど、


もしかしたら、自分を守るために多少わざと、「不幸中の幸い」を探しているのかも知れない、と思いました。


落ち着いて読書をしたのも3年以上ぶりだし、なんだか娘もすごくしっかりしました。


悪い出来事の中にも、いいことって必ずあるもんですね。


現在は退院もして、少しずつ日常生活が送れるようになってきたけれど、


時々失ってしまった命のことを考えてしまいます。


悲しいけれど、少しの間だけ、一緒に過ごせて良かったよ。


いつの日か、またどこかで会えるかな。


これで私の、子宮外妊娠の体験談はおしまいです。

ありがとうございました。