徒歩20分位の所にある
ホ−ムセンタ―と隣接した
ス−パ−に買い物に
行った帰りスマホを拾った
自転車置き場のすぐの側の
路上にポツ−ンと寂しそうに
いるスマホ
多分 ポケットから
ずり落ちたか
バックに入れ損なったのか
辺を見回したが 周りには
持ち主らしき人は見当たらず
そこはホ−ムセンタ―の敷地内
なので サ−ビスカウンタ−に
届けた
失くしたことに気づいたら
ホ−ムセンタ―か警察に
問い合わせるかなと思ったので
持ち主が見つかっても
連絡は要らないと
名前を告げる事もなく
お願いして来た
持ち主さん見つかるといいな
実は スマホ拾うのは
これで2回目
やはり同じス−パ−の帰り道
あの時は 警察に届けました
スマホを落とすって
よくある事なのかな?
帰り道に発見したもう一つ
カンナの花
道端に咲いていました
昔 私の母は 夏休みや
家族が集まる時などに
生イ−ストを使った
薄力粉で作るパン生地に
こし餡を包んで
カンナの葉っぱで包んで
蒸し器で蒸した
ふくれもち(饅頭)を
作ってくれました
大きな蒸し器で沢山作るので
くっつかない様に
カンナの葉っぱで包んでました
懐かしい
母が年取って
中々 作らなくなり
一度だけ 姪が食べたいと
ねだって 作ってもらったら
もう それは昔の味では
無かったそうです
母は 長年の感を頼りに
作っていたから
レシピなんてものはなくて
娘が4人もいるのに
誰も教わることもしなかった
私も小さい頃
作るのを側で見てたので
作り方は大体分かるけど
材料の分量が分からない
生イ−ストは発酵力は強いけど
日持ちしないので
母は小分けにして
冷凍してましたが
中々 使いづらいので
一度もチャレンジしてません
何故カンナの葉っぱで
包むのかも謎でした
夏にしか作らなかったのは
常温で発酵させられるから
だったのかな
他の家でも作っていたと
思うけど
その家その家で味が違って
母の作るふくれもちは
他所から来た人にも
人気で持って帰りたいと
言う人が沢山いました
その時の母は嬉しそうで
得意げで楽しそうでした
私達が帰省する時も良く
作ってくれてました
時々 子供達との話題にも
なるこのふくれもち
もう二度と食べられない
幻の食べ物になりました