2022年入ってから、なんだか本当にバタバタな毎日で

全然本を読む余裕もなかったのですが、

先日爆発して「ちょっとひとり時間くれない?」となったときに

購入した本がこちら。

 

 

 

はじめて林真理子大先生の

「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を図書館で借りて読んだとき、

 

 

「こんな作家がいるんだ・・・」と色々な意味で衝撃を受けました。

 

とてつもなくすごい人なのにすごいと感じさせない文章、

読んでいるとつい”友達”だと勘違いしてしまうように引き込まれていくし、

話の展開の仕方・オチのつけ方・語彙力

全てにおいて天才としか言いようがない。

 

この連載は文春だからできるのか、林真理子大先生だからできるのか、

ここまで切り込んでかけるのは本当にすごい。

 

そして物知りだし、いい意味でミーハーだから

読んでいて本当に勉強になるし、

今回の「夜明けのM」も読み始めてすぐにクスッと笑ってしまった。

 

作品もいくつか読んでいるので、

キャンティにご飯食べにいくと必ず林真理子大先生を思い出します。

 

今夜も読みながら寝ようっと。

 

その前に寂しがり屋ボーイの電話に付き合ってあげなくちゃ。