3年ぶりのブログになります。
長年更新されていないブログを見ると、この方はお元気なのかな？と心配になるのですが、私もそんな風に思われていたかもしれませんね。
ブログで親しくしていただいていた先生方のブログは、時々こっそり読ませていただいていて、今年も発表会頑張っていらっしゃるな〜とか、先生のお嬢様おっきくなられたな〜とか、コロナで大変な中でも活気のある先生方のご様子を嬉しく思っていました。
私の教室はというと、昨年で一旦教室を閉めさせていただきました。
よくコロナで？と聞かれるのですが、コロナの影響ではなくて、生徒さんが受験や進学を理由に退会され、生徒数が0になったタイミングで閉めることにしました。
普通のお教室なら、なかなか生徒が0になるなんてことはないと思うのですが、私の場合はこうなってもいいなと思って、ここ何年も新規の入会をお断りしてきたので、私の読み通りの時期に閉めることとなりました。
ブログのタイトル通り、生徒数十数名の小さなピアノ教室でした。
規模を大きくしなかった理由は、演奏者になりたいと言う娘の練習場所と練習時間確保のためで、生徒さんのレッスン時間、娘の練習時間、私の練習時間も少々、どこにも歪みが生じないように、そう決めていたので入会をお断りすることも多く、本当に小さなピアノ教室でした。
それでも、ピアノの先生になるのが私の小さい頃からの夢だったので、大好きなピアノを教える仕事ができて、本当に幸せでした。
昨年、娘は第一志望だった音楽高校に入学しました。
朝練、昼練、放課後練と、ピアノの練習は学校で済ませる日がほとんどですが、学校の練習室が使えなかった日などは家で練習するので、ピアノ教室を閉めた寂しさはありましたが、娘が一番練習しないといけない時期に、ピアノがいつでも使える環境にしてあげられたことは良かったと思っています。
この先、また私が教室を始めるかもしれないし、娘が教室を始めるかもしれません。
親子でピアノ教室、それも良いかな。
ブログはこのままお休みにしたいと思います。
今まで通って下さった生徒さん、親しくしていただいた先生方、ブログを読みにきて下さった方皆様、ありがとうございました。