眠るのが怖い


今でも耳に残っている


夢から現実に戻る陽の光


また始まる


あなたのいない1日が


あなたのいないこの世界が


あのとき手を離したことが


あのとき側を離れたことが


私の罪だ


この孤独が私の罰


太陽はあなた


月は私


星は唯一の血を分けた光


会えなくても


抱きしめられなくても


忘れない


少しの間でも


ママでいられたこと


幸せだった


ありがとう



どんなに想いを募らせても


どんなに言葉にしても


もう届かない


手を伸ばしても


もうとどかない


どんなに愛しても


どんなに忘れられなくても


とどかない


前にも後ろにも動けない


留まることしか出来ない


愛してる


今もずっと


これからも