今日の面会は、お義父さんお義母さんにお願いしていました
その際、私の気持ちと伝えたい事を長文で書いた手紙を託しました
そして面会から帰ってきた後、しばらくしてお義父さんが家にやってきました
そして神妙な面持ちで
「謝らないといけない事があるから、2人で話したい」
と言われました。
え、なにっ。
そして別室へ移動して話し始めました。
手紙を勝手に読んでしまった。
そして、最後の文章を読んだ時、あかんと思って切りとってしまった。
というものでした。
最後の文章とは
もしもの時でも、絶対に死なないで。
これから先も一緒に行きていきたいです。
私からのお願いです。心から大好きです。
と書いた部分です。
お義父さんは「死ぬ」という言葉はタブーだと思っただろうし、拒絶反応が出て衝動的に排除したのだと思います。
私はその部分の言葉は、今後いざという時に踏みとどまるような力になればいいと書いた事でした。
自殺を思いとどまった人の経験をいくつも知った中で、やはりはっきりと死なないでと伝えていた事が良かったと学んでいたからです。
だけどお義父さんからすれば、縁起でもないような事なので、切ってしまったんでしょう。
お義父さんはその事について、過剰なまでに後悔し、
「とんでもない事をしてしまった」
「せっかくの一番伝えたい気持ちを勝手に切ってしまった」
「すいませんでした」
と、涙ながらに手をついて謝ってきたのです。
私は手紙を切られた事よりも、そのお義父さんの言葉と様子があまりにも重く捉えすぎてる事にびっくりしました
そんなのたいした事じゃないし、見せたくなかったのなら切っても別にいいのに。
必要以上に自分を責める。
とんでもない事をしてしまったとの発言。
これは...つい最近の夫と同じです。
お義父さんは息子が可愛すぎて、誰よりも心配し一喜一憂し、仕事に穴を空けてでも息子に会いにいく事、私を息子に会わせる為の送迎と、毎日突っ走っています。
ちょっと、お義父さん休んだほうがいいのではないか。と心配になりました。
その事を、お義母さんにラインで伝えました。
お義母さんは頼もしい人なので、わかりました気をつけて見ておきます。と言ってくれました
一生懸命になりすぎる人ほど、心配です
どうか病んでしまわないようにと、願います
夫は、今日も公衆電話から電話をくれて、子供達とも話しました
手紙ありがとうと伝えてくれました
その内容が伝わったのか、少しずつ自分の状況を理解しようとしてくれているのを感じました。
書いて良かった。
今後のお手紙は、子供の絵とか、日常をたのしく伝えるようにしていこうと思います
あー、お義父さんびっくりした