6月市議会定例会は28日をもちまして閉会いたしました。

この度の定例会では、エネルギー等の物価高騰により市内業者等への支援策をはじめ、地域経済活性化のためのポイント還元事業、令和6年4月を予定し、18歳までを対象とする小児医療助成実施に向けた経費等に関する一般会計補正予算が審議され、可決しました。

また36名中29名の議員が一般質問を行い、私は「おひとりさまも安心して暮らせる社会づくり」をテーマに、藤沢市も地域包括支援の一環として、一人暮らしの高齢者や頼れる身寄りのない人たちへの終活支援体制の整備を市に求めました。(2023年6月27日)

 

長寿社会といわれる日本。介護が必要となったり、認知症になる人が増えていくことが予測される一方で、定年退職後の生活費に関する経済的不安、そして家族のあり方・住まい方も変わり、地域等とのつながりが希薄化する中で、身元保証の課題、自分の意思を伝えられなくなったとき等に備え、人生の最期をその人らしく迎えられるようにしていくための終活支援体制の強化が問われていると考えます。

詳細等については、藤沢市議会HPにて録画放映されておりますので、ご覧ください。

https://shigikai.city.fujisawa.kanagawa.jp/