かぞくのくに
こんにちは!
8月に公開される映画“かぞくのくに”の試写に行ってきました。
この作品は、ヤン・ヨンヒ監督の実体験をもとに作られていて、主演は安藤サクラさんと井浦新さん(ARATAさんから改名)、そして、事務所の先輩の玄覺悠子さんも出演されています。
物語は…
1950年代から始まった帰国事業を背景に、選択の自由が全く無い社会で生きる兄と、生まれた時から自由に生きてきた妹。兄が病気治療のために3ヶ月間だけ許された帰国で、25年ぶりの家族団欒なのだけど、、それぞれが背負うもの、思想や価値観の違い、大きな時間の経過で…。
過去にこのようなことがあったこと、帰国事業についても私は知りませんでした。
これがフィクションだなんて。。
変えようのない、ひとりひとりが持っている背景から逃げることなく、でも決して悲観することなく地に足をつけて生きていく…
私も強くありたい。
現代は自由に選択ができて、選択肢が多いために悩んでしまうくらい。
なんて恵まれた時代を生きているんだろう。
あたたかいお風呂は幸せをくれるけど、その気持ちよさに浸りすぎると風邪をひく。
もしかすると、今の時代こそ、しっかり生きることは難しいのかもしれない。
本当にたくさんのことを考えさせられる作品です。
ぜひ、たくさんの人に観てもらいたいです。
とくに、私と同じようにあの時代を深く知らない人には、それぞれ感じるところがあると思います。
8/4から全国で公開です!
Android携帯からの投稿
8月に公開される映画“かぞくのくに”の試写に行ってきました。
この作品は、ヤン・ヨンヒ監督の実体験をもとに作られていて、主演は安藤サクラさんと井浦新さん(ARATAさんから改名)、そして、事務所の先輩の玄覺悠子さんも出演されています。
物語は…
1950年代から始まった帰国事業を背景に、選択の自由が全く無い社会で生きる兄と、生まれた時から自由に生きてきた妹。兄が病気治療のために3ヶ月間だけ許された帰国で、25年ぶりの家族団欒なのだけど、、それぞれが背負うもの、思想や価値観の違い、大きな時間の経過で…。
過去にこのようなことがあったこと、帰国事業についても私は知りませんでした。
これがフィクションだなんて。。
変えようのない、ひとりひとりが持っている背景から逃げることなく、でも決して悲観することなく地に足をつけて生きていく…
私も強くありたい。
現代は自由に選択ができて、選択肢が多いために悩んでしまうくらい。
なんて恵まれた時代を生きているんだろう。
あたたかいお風呂は幸せをくれるけど、その気持ちよさに浸りすぎると風邪をひく。
もしかすると、今の時代こそ、しっかり生きることは難しいのかもしれない。
本当にたくさんのことを考えさせられる作品です。
ぜひ、たくさんの人に観てもらいたいです。
とくに、私と同じようにあの時代を深く知らない人には、それぞれ感じるところがあると思います。
8/4から全国で公開です!
Android携帯からの投稿