こんにちは、目指す人を応援する井谷衣里です。
前回：情報商材屋は終わりが近い、思考停止は発言からしかなおらない話^^のお話をしました。
まだ読んでいない方は3月14日のBlogを読んでね
私が自分の経験上から起業を勧めるのか
周囲に自分でやったら？とお話しすると
大抵返ってくる返事は
「リスクが高いから（やれない）」
そのリスクとは
・現在の仕事を失う（変更する）
・すぐに収入にならない（かもしれない）
・続けるには金融機関などから借入をする
上記が考えられますが、
これって借入以外は働き口がない人は同じですよね
うまく現職からスライドできるのが最もいいけど
なかなかそういう仕組みが出来上がっていない
こんなに定年含め毎年退職する人がいるのに
どうしてみんなで同じ課題であるにもかかわらず
うまくスライドする仕組みを作ろうとしないのか不思議！？
私は今回の会社では
社員として採用するのではなく
個人事業主などと業務委託契約することを進めています
業務委託契約は契約に応じる側にも仕事を選ぶ権利があります
だから定年を迎えた人には
社員のように毎日同じ時間で勤務や通勤の必要がない
これは年齢に応じた働き方とも言えますね
こちらにも互いに協力して仕事を作っていくのですから
社員のように座っているだけでも時給が発生するなんてことはない
入ってきた成果報酬を分け合うシステムということだけですね
だから、固定費は極力かけない
そういう見栄をはると無駄な経費だけかかります
昔よりは小規模で起業がしやすくなりました
しかし、国の方向性は
小粒の会社を起業するよりも
大型企業を作る補助金などは出している
つまり、
国を代表するような会社を作ることは良しとしても
個人でやるようなものはあまり・・・という感じですね
大手企業は金策が違いますよね
上場していると言うことです
だから、
その殆どは利益が出れば株主のところに流れて行ったりします
多くの日本の大手企業は外国人や外国企業が株主です
彼らは何もしなくても利益が出ればお金だけ持っていきます
本来なら会社で働いている社員の給与を引き上げるのが先ですよね？！
でもそういう判断にはなかなかならない
現在は物価が上がってきている
普通ならそれに伴って人件費は上がっていきますが
今回の利上げはそういう還元にはなっていないのです
企業側は値上げすれば売上にはなりますが
その利益は日本人に還元されずに
外国に行ってしまいます
だからいつまでも収入が上がらずに
税金も上がって可処分所得が増えない
もっと言えば、日本人が貧乏になっていく仕組みが出来上がっています
私が起業をお勧めすることでの思いとしては
他人資本が入らない限り
自分で作る企業は日本人のものであり
日本人の意向で何でも決められるからなんです
これから税金があがることは予定されているようです
私たちから回収した税金は財源として使っているのではありません
国債の償還などに使われ、回収と同時に泡となって消えるだけなんです
この仕組みが理解できれば
私たちが認識していることは殆どが間違っていると言うことですね
私が大手企業に勤務しているときはこうでした
・上記のような仕組みであることすら知らない
・自分たちの会社が日本をリードしていっているんだ
・国際的に事業を推し進めるには海外勤務は当たり前
・ついてこれない人たちは能力がないか、足らないかだ
・米国はじめ国際的な機関の考えていることはこれからそういう流れになるんだ
・日本も自分たちもその流れに乗り遅れてはいけない
上記は何にも知らなくても会社も自分も安泰でした
知らないと言うことは恐ろしいですね
それどころか
自分が一番知っていると勘違いしていて
実は自分が一番知らない人たちに属していることに気が付かないことは
もっと恐ろしいですね
過去の自分に言いたい・・・つぶやき
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