こんにちは、あなたを輝かせたい井谷衣里です。
前回：2万人のモヤモヤ⑨~女子も男子も自分の一貫性をどうやって維持していくのか^^のお話をしました。
まだ読んでいない方は11月28日のBlogを読んでね
前回、仕事と家庭の両立などについて話をしたけど
子供を預けて仕事に行きたい女子はたくさんいる
でも待機の状態で結局なかなか公的な保育は受けられず
民間は費用が結構かかるし、そこでも空きがない状態も多い
前に、無認可保育を行っていたことがあるので
参考までにお話しするけど
認可保育と無認可保育は両方とも都道府県に申請して認められないと始められない
無認可保育が全くの何も申請せず勝手にやっていると思っている人多いけど
認可と無認可は指定のハードルの高さが違うだけなんだ
無認可保育の指定を取るのも結構大変だったの
一番大変だったのは開設場所を確保する事
賃貸物件のオーナーからあまりよい返事がないことなんだ
「他のテナントさんから苦情が来ると困る、子供がチョロチョロすると」
地域住民としては近くに保育する場所ができると歓迎されるのに
その物件を貸すオーナーが実に少ない
そして指定を受けるには
建物の基準が厳しいので
借りる物件も限られるんだ
基準に合う物件を見つけても上記理由でオーナーから断られる
設置の施設基準だけじゃなく
消防署の講習を受けて
試験を受けて
いろんなことをクリアしないと指定が下りないんだ
お子さんを預かるから
基準が厳しいのはわかるけど
容易には始められないようになっている
しかも
子供が出入りするとうるさいと感じているって
私は衝撃を受けたんだ
電車でも
赤ちゃんが泣くと怪訝な顔する人いるけど
皆で子供を見守っていく姿勢がないと
日本の人口問題は改善されて行かないと思う
ただね
子供が近くにいる環境にないと
大人社会すぎて感覚を忘れてしまうってことはあるかも
それだけ
若い人の人口が減っている証拠なんだよね
自分が無認可保育をやってみて
開設するのに本当に大変だったので
託児所とかの方がやりやすいかもしれない
無認可保育の事業を止めたのは
いきなり預かってほしいとの要求に
必死に答えた挙句
費用をずっと払わなかった親がいたの
こちらは
待機児童をなくして
女子が社会に出て仕事するようになってほしいと願っていたのに
ちなみに
費用は1週間毎日家に伺って何とか回収したけど
その未払いの親は
公立学校の先生だったの
子供にどんな教育しているのか見てみたいもんだわ
前回も話をしたけど
保育園をなんとか待っているよりも
女子は起業した方が早道な気がする
職種にもよるから
家でもできる仕事を作っていくことだと思う
子供は社会の宝だから
皆で守っていくことが大事
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