はじめて肺気胸になったときのお話です
前回のお話はこちら指差し




病院に到着後、救急医と救急看護師にも症状について聞かれたけど‥

息切れ状態で話せないネガティブ魂

声にならないような声を看護師さんが一生懸命聞きとってくれました赤ちゃん泣き





脈拍や血圧、血中酸素濃度を計られたところ

酸素濃度が引くく脈もかなり早い状態!!驚き

すぐに酸素吸入の鼻カニューレを装着!

下矢印こういうの





鼻カニューレを着けると‥

さ、酸素だ〜ニコニコキラキラ

すぐに呼吸が楽になって、酸素が吸える!酸素吸入器すごい!と感動泣き笑い





そこへ、慌ただしく大きな機械が運ばれてきて

寝たまま胸部レントゲンを撮りました。

これが仰向け&背中の下に板のようなものを入れるので、またもや背中に激痛不安ピリピリ

痛みに耐える横で、レントゲンを見た救急医が発した病名は‥





左肺気胸!!でした‥やっぱり無気力





救急医から肺気胸について説明があり、

続けて胸の横に少し穴を開けて、そこから管を入れ溜まった空気を抜く処置をします」と言われました。

(この処置を胸腔ドレーンと言います電球)





手術の経験がなかったので多少緊張はあったものの、やるしかない!この痛みから解放されるなら!と覚悟を決め同意書にサイン!!鉛筆





と言いつつ、痛みが伴うと聞くとやっぱり怖い‥点滴麻酔をしていたのですが、横にいた看護師さんに「わたし痛みに弱くて‥強めに麻酔して欲しいです」と藁にもすがる思いでお願いしましたにっこり笑

(そんなこと出来るか分からない。笑)





そして、ついにその時が‥

側胸部を切るときは、局所麻酔のおかげで全く痛みなく終了!!OK

続けてチューブが挿入されると‥





い、痛い!!!

チューブが肋骨の間を通って、胸膜?筋膜?神経?とにかく色んなものに当たりながら入っていくからかなり痛い無気力ピリピリ

(処置中、わたしの手を握って腕をさすってくれてた看護師さん本当に有難うございます赤ちゃん泣きキラキラ)





処置が終わった頃、外科医が来てちゃんと空気抜けてますね〜!肺気胸はこの処置が一番の山場ですから!」と話してくれました。

これ以上の事がないなら良かった昇天

と、とりあえず安堵‥

私の場合、重症度的に中等度〜高等度の間で「左肺がこれくらいの大きさになってます」と先生に握りこぶしグーを見せられましたあんぐりハッ





あとは、空気が抜けて肺が膨らむのを待ちましょう!肺の穴が塞がるまで入院です」とそのまま入院することに。

小学生以下の子は面会不可とのことで、ここで子どもと暫しのお別れ悲しい泣

ママ、がんばってねぐすん」と少し涙ぐんだ子供の顔をみて、心苦しくなりました‥





肺の穴が塞がるまでは個人差があって、年末ということもあり先生も「年内には退院できたら良いですね〜」という感じでしたアセアセ

肺気胸になった原因は分からないけど、女性が発症するのは珍しいことだそう。

この日から、わたしの肺気胸に悩まされる日々が始まったのです‥





続きは、また次の投稿で指差し

読んでくださって有難うございました飛び出すハート