4月4日は二十四節気の清明。
四柱推命ではこの日から4月が始まります。
(16時2分で切り替わります)
4月の干支は戊辰(つちのえたつ)
春の山を意味します。
清明の時期はちょうど新年度が始まるころです。
入学式や始業式などスタートを意識される方が多いタイミングでしょう。
4月は自分がいる場所が変わるタイミングですが
その場所は自分が選んだ場所の場合と
自分が選ぶ選ばざるに関わらずいる場所があります。
自分がいる場所は一体どちらでしょう?
自分で望んだつもりがない場所にいると
気づく方もいらっしゃるかもしれません。
望んだつもりはなくても
過去のどこかで選択した結果からその場所にいらっしゃいます。
今いらっしゃる場所は「今」の自分が気にいる場所でしょうか?
望んでようやく得られた場所かもしれませんし
なぜここにいなければならないのかと思う場所かもしれません。
自分がいる場所はある程度自分の力で変えられます。
ただそのためには
自分がその場所を出たいのだと気づかなければなりません。
自分の足元を見直して行きたい場所を意識する。
4月はそんな1ヶ月となりそうです。
これまでの流れを確認したい方は2023年を振り返ってみてください。
2023年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2023年の運気読み】自分の心を決めるのは自分以外にはいない<癸>
2024年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2024年の運気読み】種を蒔かなければ芽が出ることはない<甲>
今月の十干である「戊」は五行の「土」です。
土の性質についてはこちら。
甲(きのえ) 何をしてきたのかアウトプットする
乙(きのと) どの場所で目立つのか
丙(ひのえ) 「あんたが大将」の精神で
丁(ひのと) こだわりたいのはどこ?
戊(つちのえ) ステージの上に立つ
己(つちのと) 人生を語る
庚(かのえ) やりたいようにやる
辛(かのと) こつこつと学ぶ
壬(みずのえ) 実践から学ぶ
癸(みずのと) 正しくあるために必要なこと
2023年8月より十干ごとの一言メッセージを稼ぐための一言アドバイスに変更しました。
自分が稼ぐためにここを見直すという視点でメッセージを受け取ってみてください。
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
▶︎【四柱推命】命式とは何か?(命式の出し方・基本的な見方について)
ご自身のこれからをじっくり考えたい方はサービスをご利用ください。
それでは、素敵な1ヶ月をお過ごしください!