開運行動の間違いやすいパターンとは? | 伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

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たとえばゾロ目の番号を見ると運気が上がる、人生の転機が近いなど

開運にまつわる事項は実際にいくつか存在します。

 

 

こういったものは上手に使えると確かに開運することはあります。

けれどもA=Bが成立するときにB=Aが成立するわけではないように

開運からむしろ遠ざかるパターンも存在します。
 
 
先ほどのゾロ目の例ですと
「ゾロ目の数字を見る=開運する」は成立しますが
「開運する=ゾロ目の数字を見る」は成立しないこともあります。
 
 
けれどもここで開運するためにはゾロ目の数字を見なければならないと思い込んでしまうと
開運のための努力ではなくゾロ目の数字を見るための努力をしてしまいます。
その結果、意味のないゾロ目の数字を見る行動をし続けることで
開運からどんどん遠ざかってしまいます。
 
 
 
 
このとき「ゾロ目の数字を見る」のような
ある程度簡単にできてしまうことに対して
このような間違いが起こりやすくなります。
 
 
「ゾロ目の数字を見る」が「断崖絶壁を命綱なしで登る」などの難しい行為なら
どれだけ開運すると言われてもその行為をすることはしないでしょう。
 
 
このように間違いパターンが起きるのは
自分がより楽にできる行動を示されたときなのです。
 
 
もちろん開運行動の中には
簡単にできて得られる結果が大きいというものもあります。
けれどもそれが自分に当てはまるかどうかも運なのです。
 
 
 
 
自分自身の運が開けた状態は
いいことばかりが起こることではありません。
ブラックな環境の職場で出世したとしても
出世自体はいいことであっても望ましいことではないはずです。
 
 
自分にぴたりと合う状態が
今の自分にとっての良い状態とは限らないのです。
そしてそれに気づけるかどうかで
運気は変わってきます。
 
 
開運行動をしているのにいつまで経っても何も変わらないという方は
自分が簡単にできることで何かから目を背けていないか
一度確認してみてください。
 
 
宿命というサイドから見たその方にとっての運の良い状態は
セッションでお伝えしています。
 
 
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