時々、仕事の原動力は推し活ですか?とご質問いただくことがあります。
いえいえ、私にとってのユニコーンは
大変不謹慎な例えで申し訳ありませんが
人生に突如放り込まれた安全ピンが抜かれた状態の手榴弾です。
桃とか猫とか好きなものがないわけではないので
もっと穏やかに
「桃食べた〜」とか「猫かわいい〜」とか言うてたかったです😂
(ユニコーンと私の関わりの始まりはこんなんなので▶︎ユニコーンと不眠症)
じゃあ何が原動力なのかというと
たぶん私にとっての占いとは
プレゼントが始まりなのだと思います。
2018年3月に18年勤めた職場を退職しました。
占いを習いはしましたが
それで起業しようなんてまったく思っていませんでした。
(習った師匠に最後暴言を浴びせられて心が折れていたのもあります)
そんなとき、ひょんなことから
知人の闘病のためのチャリティで占いを提供することになりました。
(詳しい経緯はこちら▶︎記憶の中に残り続けるもの 〜幻想まんだらと私の話〜)
退職した職場の仕事内容は特殊で「潰しがきかない」とよく言われていたため
当時の私は、直前に習っていた占いしかできないと思っていました。
(実際にはそうではありませんが、当時はそう思い込んでいました)
そんな何もないと思っていたゼロの自分がお渡しした言葉が
プレゼントとなって誰かの手に渡っていくことが
うれしかったのだと思います。
今はプレゼントではなく仕事になりましたが
お客様に対してプレゼントを渡すような気持ちでいることは変わりありません。
その方自身が気づいていない素敵なところや
収入につながる才能などをお伝えできるといいなと思っています。
良いところがない方なんていらっしゃいません。
ご自身で気づいていらっしゃらないだけです。
これからも様々な形で
その方だけの財をお伝えしていけたら・・・と思います。
<関連記事>