6月6日は二十四節気の芒種。
四柱推命ではこの日から6月が始まります。
(6月6日の7時18分が切り替わりの時間です)
6月の干支は戊午(つちのえうま)
夏の山を意味します。
芒種は稲や麦の種を蒔く時期です。
種を蒔くためにはいろいろな準備が必要です。
田んぼや畑の土壌を整えたり
種もみを苗に育てる必要があります。
もちろんそれで終わりなわけではなく
苗を田畑に植えたあとも
肥料をあげたり病気や害虫から守る必要があります。
参考資料▶︎農林水産省のホームページ
種を蒔くだけで出る芽もありますが
ほとんどの種は手入れをしないと育ちません。
今の自分ではたくさんの種を育てられないかもしれませんし
蒔いた種すべてが花咲き実を結ぶかもしれません。
それはすべてやってみないとわからないことです。
いつでも誰かが実りを持ってきてくれるわけではないのです。
今月は種を育てる方法が正しいのかと問われる月でもあると思います。
自分だけのやり方に固執しすぎていないか。
今はもう合わないやり方を続けてしまっていないか。
一度確かめてみてください。
かつてはすべて手で植えていた苗も
今は機械で植えています。
どちらが正しい、正しくないでなく
自分の今に適した方法を選び取れるよう
情報を集めてみるのも良いでしょう。
たくさんの実りを得られるように
自分ができることをする。
6月はそんな1ヶ月となりそうです。
これまでの流れを確認したい方は2022年を振り返ってみてください。
2022年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2022年の運気読み】流れに乗るのか、流されるのか<壬>
2023年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2023年の運気読み】自分の心を決めるのは自分以外にはいない<癸>
土の性質についてはこちら。
甲(きのえ) これから関わる場所を見る
乙(きのと) 小さな世界
丙(ひのえ) 心地よさは自ら生み出す
丁(ひのと) それでも行く
戊(つちのえ) 自分にしかできないこと
己(つちのと) 貪欲に進む
庚(かのえ) 新たに知る世界
辛(かのと) 妄想を形にする
壬(みずのえ) 第一歩を踏み出す
癸(みずのと) ルールを見直す
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
▶︎【四柱推命】命式とは何か?(命式の出し方・基本的な見方について)
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素敵な1ヶ月をお過ごしください!