正官をお持ちの方とお話ししていると
気になる口癖があるなと思います。
それは「でも」です。
いったんは納得するのですが
その次に「でも」が出てきます。
それはなぜなのでしょうか?
正官は人に例えると公務員、官僚です。
国を動かす側の人間を意味します。
正官をお持ちの方は
何事においてもきっちりしておられます。
ご本人にその自覚がなくても
周囲から「この方に任せたら大丈夫」
と信頼を得られやすい方です。
その点は劫財とも少し似ています。
きっちりと何かをすることが当たり前な正官にとって
自覚がなくても「適当」とか「なんとなく」は苦手なことです。
それは周囲に対しても適用されますし
それ以上に自分自身に対しても適用されます。
自分に対する点数が特に厳しいのです。
平均点の設定が高いというか。
なので自分が何かに取り組んだとき
合格点を出せるか不安を抱きがちなのです。
それが「でも」という口癖につながります。
正官は人よりも完成形のヴィジョンが大きいのです。
それが自分に対する低評価にもつながります。
きちんとできる方なのに見ているものが大きいから
自分ではできないかもしれないと考えるのです。
正官をお持ちの方は
もっと自分に自信を持ってみてほしい。
今、正官さんのことを信頼している方が
身近にいらっしゃるはずです。
信頼して仕事を任せてくれてますし
信頼して内緒の話をしてくれます。
それは正官さんだからです。
自分の持つ力に自信を持った正官さんは
今よりももっと大きなことを成し遂げられるはずです。
正官をお持ちの方の開運法などはセッションでお伝えしています。
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