「得はしたいけど、損はしたくない」という考えてしまう方へ | 伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

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得はしたい。

けれども損はしたくない。

それは多くの方が思う本音だと思います。

 

 

けれどもそれって本当に「得」なんでしょうか?
 
 
 
 
「得」をするためには
どうやったら得できるのかを考える必要があります。
 
 
たとえば食費を安くするためにいくつかのスーパーのチラシを見たり
安い商品を買うために自分の家から遠い場所のスーパーに行く。
こういった行動は「得」をするための行動です。
 
 
このときに忘れられがちなのですが
チラシを見るご自身の時間や労力
遠い場所のスーパーへ行くためのご自身の時間や労力
これらと引き換えに「得」だと感じられるもの
この場合はお金を得ています。
 
 
 
 
商品を買うときはお金を支払うように
何かを得るときは何かを失います。
商品が手元にやってくるので本当の意味では失っていないのですが
自分のところから何かを差し出しているので
「失った」という感覚が残りがちです。
 
 
「得はしたいけど、損はしたくない」と考えてしまうときは
この「失った」にばかり焦点を当ててしまっているときです。
「失った」と感じているので「損をした」にばかり気持ちが向いてしまいます。
 
 
 
 
ここで「得たものに感謝しよう」と理論で対抗しようとしても
上手くいかないでしょう。
 
 
感情、気持ちは原始的なものなので
人の心の中に残りやすいのです。
 
 
どれだけ自分がいいものをお金と交換で手に入れたのだと考えたとしても
「お金を失った」という感覚が少しでも残っているうちはまったく響かないのです。
 
 
ではどうしたらいいのか。
なぜ失ったと感じるのかについて考えてみてほしいのです。
 
 
何かを買ったのだとしたら
そこには買いたくない原因があるはずです。
 
 
たとえば何かを買って「またお金を使っちゃった」と感じるとき。
自分だけのものを買っていないからそう感じるのかもしれませんし
誰かに買ってもらいたかった願望があるのかもしれません。
そのお金で本当は別のものを買いたかったのかもしれませんし
自分のお金を自由に使える誰かに怒りを感じているのかもしれません。
 
 
こんなふうにお金とは関係のない感情が乗ってしまっているから
「失った」が続くのです。
 
 
 
 
お金はただの交換のためのツールです。
お金自体には善も悪もありません。
 
 
使う私たちの側が勝手にお金に期待して
勝手にお金に失望してしまっているのです。
 
 
「失った」という感覚が強く出るときは
自分自身が何かに対して不満を抱えているときです。
そちらをまずきちんと見るようにすると
「失った」という感覚は減っていくかと思います。
 
 
 
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