8月7日は二十四節気の立秋。
四柱推命ではこの日から8月が始まります。
(8月7日の21時29分が切り替わりの時間です)
8月の干支は戊申(つちのえさる)
秋の山を意味します。
立秋は夏の土用期間も過ぎ、秋の始まりの到来を意味する時期です。
立秋からは暦の上では秋。
時候のあいさつも
「暑中お見舞い申し上げます」から
「残暑お見舞い申し上げます」に変わります。
秋とは言いながらも「残暑」とあるとおり
最も暑い時期となります。
実際の日々でも暑い日が続いていますが
次の季節はもう見え始めています。
何を準備しますか?
あなたはどうしたいですか?
今日までにどんな結果を得ましたか?
あなたの手にあるものたちの中で
次に必要なものは何ですか?
次に必要ではないものは何ですか?
スペースを空けたら新しい良いものがやってくると言われますが
スペースを空けたから何かが来るわけではありません。
スペースを空けるという行為をしたことがきっかけで
自分自身の視野が広がり
新しいものがやってきやすくなるのです。
バタフライ効果と呼ばれるものがこれに当たります。
「これまで」よりも「これから」に焦点が当たる。
中には「自分自身」に焦点が当たる方もいらっしゃるでしょう。
何でも楽しんでしまおうという精神でいると
今月は運が開けやすくなります。
何が起きても悲観的になり過ぎず
冷静に対処するように心がけてみてください。
8月はそんな1ヶ月となりそうです。
2022年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2022年の運気読み】流れに乗るのか、流されるのか<壬>
土の性質についてはこちら。
十干ごとの8月の一言メッセージはこちら。
↓
甲(きのえ) その人間関係、必要?
乙(きのと) 新しく始まる
丙(ひのえ) 自分にとっての楽しさとは?
丁(ひのと) こだわりこそが全て
戊(つちのえ) あなた自身を表現する
己(つちのと) 自由になっていいんだよ?
庚(かのえ) 興味のままに進む
辛(かのと) アウトプットしてみて
壬(みずのえ) 動いた先に見えるもの
癸(みずのと) ダメだと思ったらやめる
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
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皆様のお役に立ちますように!!