6月6日は二十四節気の芒種。
四柱推命ではこの日から6月が始まります。
(6月6日の1時26分が切り替わりの時間です)
6月の干支は丙午(ひのえうま)
夏の太陽を意味します。
一年で最も太陽が威力を持つときです。
芒種は旧暦の種まきのころを指し
現在の暦では梅雨から夏を迎える前の時期になります。
この時期を七十二候から読み解くと
カマキリが生まれ
蛍が舞い
梅の実が黄色く色づく
とあります。
芒種はこのようにたくさんの生命が生まれる時期です。
それと同じように
今月は今まで準備していたことの種が蒔かれる時期です。
進むと5月に決められた方は
どこに種を蒔けばいいのかもう気づいておられるはずです。
進まないと5月に決められた方は
今いる場所をていねいに整える時期です。
そのどちらが良い、どちらが悪いではなく
役目や役割はその方ご自身の性質や時期によって変わってきます。
芒種の「芒」は稲の穂先にある針のような突起のこと。
ここから先は自らの個性をとがらせることを恐れないでください。
そのとんがった箇所はこれからのあなたの行く先を指す針であり
自分の存在を表す個性ともなります。
突起は無防備にさわると痛みが生じます。
自分の個性の使い方についてもしっかり考えてみてください。
まだ前哨戦なのかもしれないけれど
ここからすぐに本戦に突入する方もおられるでしょう。
1回1回を確実にこなしていってください。
大丈夫、ちゃんと今まで準備してきたのですから。
6月はそんな1ヶ月となりそうです。
2022年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2022年の運気読み】流れに乗るのか、流されるのか<壬>
火の性質についてはこちら。
十干ごとの6月の一言メッセージはこちら。
↓
甲(きのえ) ノリで飛び込め!
乙(きのと) こだわり抜いた基盤
丙(ひのえ) あんたが大将!
丁(ひのと) ガンガン進め!!
戊(つちのえ) 自由に創造する
己(つちのと) アウトプット!!!
庚(かのえ) 自由に動いていく
辛(かのと) 夢を語る
壬(みずのえ) 新たな人間関係
癸(みずのと) 人付き合いで味わうもの
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
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皆様のお役に立ちますように!!