占い師の伊藤 恵利子です。
情報網が発達した今
ちょっとググったり、ツイッターを見たら
自分が欲しい回答にたくさん出会えます。
そのせいか、知識に対してケチになる方が
いらっしゃるような気がします。
2011年、SNSの発達により
私たちの持つ情報量は
人類の今までの歴史の情報量の
1921万倍
になったそうです。
それだけの情報があるから
時間や労力をかけたら
いつかは自分の欲しい情報に
たどり着きます。
それは今すぐかもしれないし
もしかしたら何日、何年も先かもしれません。
知識をお金で買うということは
自分が本来使っていただろう
時間や労力を買うこと。
そこにお金をかけられないなら
自分で探すしかない。
地図やガイドブックを持っていたら
知らない場所でも無駄なく回ることができますし
自分が調べただけではわからなかった場所にも
行くことができます。
知識を買うということは
誰かに近道をさせてもらうということ。
自分で調べるのも楽しいし
近道して違うところに集中するのも
どちらも自由に選ぶことができるのです。
<関連記事>