占い師の伊藤 恵利子です。
自分に必要なお金が手元にないとき
どこから手をつけますか?
節約して出ていくお金を減らしますか?
それとも仕事を増やして収入を増やしますか?
本当に困っているとき
行政が助けてくれることは意外とたくさんあります。
カモシカ@kamoshika_en
諸事情により職を失った友人が抜け殻になってるので各種手続きの調査をしてあげた。結果、全会社員が退職のために知っておくべき事が判明した↓ ☑︎住宅確保給付金 ☑︎失業給付金 ☑︎健康保険の軽減 ☑︎国民年金の免除 ☑︎公的職業訓練… https://t.co/BtRPVUkQRy
2021年05月01日 08:25
上記の失業の例だと
・雇用保険に入っていたら失業給付金
・健康保険や国民年金の減額や免除
・住宅確保給付金
・失業手当をもらいながら職業訓練
など、たくさんの制度があります。
※在職中から副業していると失業給付金はもらえません。
病気が原因で退職した場合
1年以上在職していて
在職中にその病気で医療機関にかかっていたら
退職後も
・傷病手当金
がいただけます(給付には他に要件あり)
※これは社会保険の制度で
国民健康保険にはありません。
ですが、新型コロナウイルス感染症については
在職中要件を満たせば「働けない期間」に給付がもらえます。
該当される方は一度確認してみてください。
急な入院だったら
・限度額適用認定申請書
・病名によっては国、自治体の公費助成の申請
などがあります。
行政の制度によくあることですが
自分から申請しないともらえない
というものが非常に多いです。
行政側はお知らせしているんでしょうが
広報誌にちょろっと書いてあるだけで
知らせる気あるんか?って思います…
こういう情報はツイッターで調べるのが便利です。
ただ、その情報が本当かどうかは
国や自治体のホームページできちんと調べる必要があります。
私がいつもしている検索の仕方は
ツイッターで情報を得る
↓
その単語で検索する
↓
出てきた一覧から
個人が作成したまとめページではなく
提供しているところのホームページ(たとえば省庁の公式ページなど)を見る
これで正しい情報にたどり着けます。
ただ行政のページは情報量が多いので
なかなか自分が求めていることにたどり着きません。
そういうときは
「検索したい単語」+「自分が求めていること」
で検索するのですが
1回でたどり着けない場合が多くあります。
というのが、行政のホームページは
専門用語で書かれていたり
同じように見えてもその単語そのものでないと
ヒットしないようにできているようなのです。
(これは私の検索してみた印象です)
なので「自分の求めていること」を
いろいろな言葉で言い換えてみてください。
よく似た単語が思いつかない場合は
「自分が求めていること」+「とは」
で意味を調べたり
「自分が求めていること」+「類語」
で似た表現を調べると
検索でヒットしやすくなります。
「免除」では出てこないのに
「減免」では出てくるとか
専門用語を知らないとなかなか
欲しい情報にたどり着けませんが
情報を上手に使って
まずは自分を立て直すことからしてみてください。
心に余裕がないと正常な判断がしづらくなります。
「すぐに簡単に稼げる!」なんて詐欺に引っかかって
心身ともにすり減らすことがないことを願っています。