使命なんていらない② | 伊藤 恵利子/あなたの財の運気を回す【大阪・オンライン】

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こんにちは、えりこです。
昨日は四柱推命のスクール日でした。
そこで学んだ内容やその後の出会いなど、盛りだくさんな1日でした。
またアウトプットしていきたいと思います。
 
一昨日からの続きです。
 

 
中学校に上がった私は、今まで以上の優等生となっていました。
この頃には条件つきの愛情なら得られると学習していましたね。
いい子でいれば愛される
優等生であれば愛される
そんな風に思っていました。
 
中学、高校ととてもハマった漫画がありました。
「ぼくの地球を守って」です。
 
現代日本に転生した異星人としての前世の記憶を持つ7人の男女を中心とするSF漫画。
(ウィキペディアより転載)
 
物語としての魅力はもちろん、前世から背負った主人公たちの業や使命にとても惹かれました。
以前からフィクションの世界で遊んでいた私は、この作品にどっぷりのめり込みました。
私の前世はなんだろう?
私が果たさなければならないことってなんだろう?
そんなことばかり考えていました。
 
高校に上がると、創作をする人と友人になり、私も物語を書くようになります。
私の書く物語には特徴がありました。
主人公に母親がいないことと、使命があることです。
 
私自身もその使命、人生の意味をずっと探し求めていました。
なぜなのかわからないまま、日々に追われ、そういう過去もあったなと思うくらいになっていました。
四柱推命を習い始め、鑑定をしたりブログをしていくうちに、もやもやする理由を考えていくうちにようやくここにたどり着きました。
 
使命があれば世界からここにいていいと言ってもらえると思っていたのです。
 
母親からここにいていいと思える自己承認を得られなかった私は世界にそれを求めました。
ここにいていいよって誰かに言ってほしい。
ただそれだけでした。
お母さん、私はここにいていいの?いていいって言って。
そう言って泣く小さな私を見つけたとき、私は泣きました。
泣いたあと、小さな私に何もなくてもここにいていんだよ、と言いました。
 
使命なんていらないんです。
ただ自分の人生を生きればいいんです。
いまの私はそう思います。
 
お読みいただき、ありがとうございます。