19歳の時、福祉の仕事に就きたいと思い、社会福祉士の資格取得を目指して大学に入学しました。



そして、大学2年生の5月頃のことです。 


 左膝の内側あたりに、常にしびれているような違和感がありました。

そこで、当時通っていた大学の保健管理センターに相談し、大学と同じ敷地内にある大学病院の整形外科を紹介してもらいました。 


 整形外科では、レントゲンや採血などの検査、診察を受けましたが、特に異常は見つかりませんでした。 


 「軽い腰のヘルニアではないか」と言われ、内服薬を処方されました。 


 その後は、1か月に1回の経過観察のために受診していましたが、しびれの状態は変わりませんでした。 


 夏頃になると、今度は食欲が落ちてきました。 

 友人から「それしか食べないの?」と言われることもありましたが、私は「すぐにお腹いっぱいになっちゃうんだよね」と答えていました。 本当にすぐお腹いっぱいになるのです。


 周りにはダイエットを頑張っている友人も多く、私は何もしなくても自然と体重が落ちていきました。 


 「痩せてよかった」 


 若かった私は、それが異常なことだとは思っていませんでした。 


 そんな状態が続いていた11月のある日、左足の股関節あたりが急に腫れていることに気づきました。 


 次の受診の際に医師へ伝えると、急いで追加の検査を受けることになりました。 


 そして――。 


 左太ももに、大きな腫瘍が見つかりました。 

 この時点では、それが良性なのか悪性なのかはわかりませんでした。 


 ただ、「できるだけ早く入院したほうがいい」と言われ、病院のベッドが空き次第、入院することになりました。 


 そして3日後。 


 「明日から入院してください」 


 病院から、その連絡がきました。


次回は、入院後の様子と告知されるまでを書こうと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございます照れ