前回の夢の翌日…若しくは翌々日のことかもしれません。


こんな夢を見ていました。


温泉旅館で、朝食をとる準備をしていました。

その場にいたのは、主に職場の人ばかりでしたので、
社員旅行とか、そういう設定だったように思われます。

慌ただしく食事を済ませ、後片付けをはじめました。

私は食器を洗い場に運ぶと、
そこには同じ職場で親しくしている男性が片付けを始めていました。


彼は、職場の立場や、年齢差の事とかがあって、
恋愛には発展しないだろうなって、どこかで引いてはいるものの、
何故か気になって仕方がない…という人。


そんな彼が夢の中に現れたのですが、
温泉旅館の洗い場にいて、2人だけで会話をしていたら、
突然彼が私に「連れてって」と言いました。

その「連れてって」という言葉を聞いた瞬間、
彼が5~6歳くらいの少年に、私もまた相応の年齢に若返っていました。

場面が洗い場から一面野原と星空の風景に変わり、
私は少年の彼を抱っこしながら、2人で星空を眺めていました。


少年の彼は何度も私に「連れてって」と言い、
私の記憶がその言葉により全てを思い出したかのように、答えていきました。


彼「お母さんも一緒に連れてってね、あとお兄ちゃんも」

私「それと、弟もね。お父さんは?」

彼「知らない、お母さんを置いてずっと居ないから、もう知らない。」


私「お父さんはね、お母さんに会いたいってずっと思っているんだよ。
それにね、お父さんが居ないと生まれられないんだよ」


彼「そうなの?」


私「あとね、生まれるまでに同じだけの年月がかかるからね。それくらい待たないといけないんだよ」


これが、彼と私の年齢差。


私はある使命というか、何かをするために生まれてくる事を決めたら、
彼はそれなら自分も連れてってほしいと私に言ってきたのだ。


私は何をすると決めたのか、夢の中では全て思い出していました。


そして目覚める前にその全てを覚えて来れなかったけど、
どうやら彼と私は何かの約束をしているようです。


彼を気になっている理由が、ここにあったのです。


抱っこした少年の彼は、私の子供?
同じグループの存在みたい。
前回の夢に出てきた宇宙船の同乗者で、私のパートナーとリンクしていました。


彼と私はどんな約束をしているのだろう?


仮に、私が思い出せても彼が思い出せない限り、どうにもならないのかな?


今後の関係性はどうなっていくんだろう?


けど、いつかは約束を果たせる日がくると信じています。
最近、また夢を見るようになりまして…

頻繁に見る時は、ある意味転機だったりもするので、
夢の内容と現実ともじっくり向き合ってみると、それなりに頷けたりもするのですが、
宇宙系の夢だと、ちょっと違うような感じがします。

これまでも、宇宙系の夢を見る事はありました。

だいたいは、別惑星の地上にいて、
普段と変わらないような行動をとっていて、
建物や雰囲気が明らかに異空間で、また登場する人物も地球外の方だと感じているとう夢なのですが、

今回の場合は、宇宙船に乗っていて、何やらお仕事をしていました。

私が乗っていた宇宙船が、地球に降り立ち、
別惑星から来たと思われる知人と、交流していたのですが、
なかには別惑星同士が争い、追われる身になっている人もいて、
その追っ手が地球までやってきたり、夢の中は何だか忙しかったせいか、
朝起きたら、身体中が痛くてとても疲れていました。

夢の中での私の住む惑星は、どうやら争いとは無関係の星のようでしたが、
「何かを伝え、変えていきたい」派と、
「不都合があるから、それを阻止したい」派とでの争いみたいでした。

地球に降り立つ時は、宇宙船からヘリコプターのようなものに乗り換えてました。

同乗者もいて、私のパートナーは一見すると少年みたいな、とても若い男の子でした。

妄想にしては細かいところまでが鮮明で、
今ほとんどの事を覚えていないのですが、
夢の中での私は完全で、何故この惑星から地球へ向かうのか、何故私がここにいるのかという事をはじめ、あらゆる事を理解しているようでした。

覚えて戻りたいけど、忘れるようになっているようです。

だから、単なる夢と受け止めて終わらせてしまうのですが、
ホントのところは、どうなんだろう?
先日のこと

朝から曇り空で、いつ雨が降り出してもおかしくないような雰囲気で…

その日、休日だった私は、
用事のついでに、最近お気に入りの休日の過ごし方である、
本やノート、コネクターを持参してカフェに入り浸るつもりで外に出ました。

自宅が集合住宅で、建物から駐車場まで20~30歩程度の距離があるのですが、
駐車場へ向かおうとした時、西側からパラパラとした雨の音が聞こえてきました。

ぼんやり眺めていると、
音だけが聞こえているのに、路面が乾いていて、目の前は雨が降っていなかったのですが、
やがて、その音が徐々に強さを増して近づき、とうとう雨が降り始めました。

しかも、夕立ちのような強く激しい雨。

20~30歩でも、この雨の中を歩いたら、ずぶ濡れになるほどの雨でした。

通り雨だろうとは思いましたが、すぐに止むような感じでもなく、
落ち着くまで自宅に引き返そうとも思いましたが、
ふと思いつき、少し確かめてみたくなり、ちょっとした実験(?)を試みました。

普段から、傘要らずの晴れ女な私。

出かける時に雨に遭遇する事が少なくて、行楽などの晴れていて欲しい日には、見事なまでに青空だったりするのです。

降ってもお天気雨とか、傘を差すほどの雨ではない弱い雨くらい。

この日の雨は、出かけるタイミングで降ってきた雨なので珍しいなぁと思いながらも、

「駐車場まで行く間だけ、雨を少しお休みできませんか?」と、お願いしてみました。


すると、

路面を激しく打ちつけるほどの激しい雨が急に弱まり、しまいには雨が止んでしましいました。

「えっ?うそ?」
と、驚きで呆然としていましたが、

「今だ!早く行かなきゃ」
と、何かに急き立てられるように、駐車場へ向かい車へ乗り込み、

ドアを閉めた途端、ザーッという音と共に、また激しい雨が降り始めました。

自然の事だから、天気を大きく変えられるものではないと思うのですが、
ほんの一瞬なら、こんな風に聞き入れてくれるのかもなぁ~と、
どなたかわからない、聞き入れてくださった方々に感謝の気持ちを込めてお礼を言って出かけました。


その翌日のこと

職場で使用している備品が、古くなったのと数が足りないということから、新たに注文することになりました。

ところが、取引はあるもののその備品が、どこの取引先のものなのかを誰も知らず、
何冊もある取引先の備品や什器、事務用品などのカタログから、探すことになり…


ちょっと、時間と根気の要る作業になるなぁと思いながらも、
他に期限のある作業に追われていたので、あまり時間をかけたくない。

「すぐに見つかるといいんだけどなぁ~」と、思いながら、
2冊目のカタログを机に置いた時、偶然開いたページに、

なんと!探していた物が載っていました。


私は私で驚きましたが、
その場に居合わせた2人の同僚が、私以上にとても驚いていました。


心の中で感謝をして、その後の業務もスムーズに行うことができました。


いつでも見守り、寄り添ってくださる存在と、こんな形で交流を持てることが、日々の楽しみです。