暴動の痕跡が目に見える道路を通り、
小学五年生の時に初めてアルゼンチンに来たとき1ヶ月近く泊まらせてもらっていた光田のママのおうちへ(^^)



いつも遊んでいた大きな木が生い茂り自然豊かなお庭にて☆








ペヘレイの絵☆


年明けにJICA国際協力機構のお話などでペヘレイについて学びに東京海洋大学のカルロス教授のもとへと伺いますので改めてきちんと知識を整理してからペヘレイについてはお伝えさせていただきますね(^^)






そして夜はアルゼンチンタンゴショーへとご招待いただきました☆

100年前の雑貨屋を改装した店内は3階建てで円形舞台を取り囲むようにして1,400もの客席がある市内一の大きさ☆



ディナーショーなため、まずはdinnerから☆



前菜からメインの大きなステーキ、デザートにたどり着く間にギブアップ(笑)


そしていよいよショーが始まり(ショー開始からは撮影禁止なため、写メがなくてすみません(;_;))


まずオープニングは、舞台に馬2頭をあげてまるで旧歴史と現在を絡ませているような大がかりなもの。騎手は、ひとりが大きなスペイン国旗を、もうひとりが同じ大きさのアルゼンチン国旗を掲げて馬を操る。


フォークランド(マルビナス)戦争
ペロンが亡命した後のアルゼンチンの政情不安から軍事政権が発足、弾圧。こうした国内経済の疲労を政治不信を反イギリス感情へと転換させることでこの苦境から逃れようとした紛争ですが、未だに国を挙げて民族意識の高揚を
はかっているように感じられる壮大なオープン。


その後は優雅で可憐なワルツやコンチネンタルタンゴショーに、演奏家たちの紹介や演奏だけの時間も。


そして私が一番好きになったのは、天井から垂らした2本の布に身体を絡ませながらゆっくりと舞い降りる、曲芸のようなタンゴパーフォーマンス。一人の男性が二人の女性の間で揺れ動き、その男性を誠実に追う女性とまるで天女のように優しく小悪魔のように男性を翻弄する女性との三つ巴の絡み合いがなんとも妖艶であり愛憐の情が心に沸き起こりました。



そして最後を締め括るのはアルゼンチンタンゴ(^^)今までの舞台にたっていた全てのダンサーが代わる代わる一斉にステージへと上がり気分の高揚と共に幕を閉じました☆



今後は、日本アルゼンチン友好協会の父の手伝いとして日本でも本場のアルゼンチンタンゴショーを味わってもらえるような場所を造りたい!!


そう想える夜となりました☆





ホルヘ!!カロリーナ、そして平岡さんありがとうございました(^^)




☆安田衣里☆

Android携帯からの投稿