もし

ダウン症がある娘を出産する前に

私が出生前診断を受けますか?と

問われたら

「受ける」と答えたでしょう。

そのくらい、私にとって

私が生きている世界とは違う

別世界でした


娘を出産後

心臓の手術の時でさえ

悩んだ程でしたから。

(このブログいのちの選別に記載)


2012年8月読売新聞に

「妊婦血液でダウン症診断」

トップ1面にデカデカと掲載されて(我が家では読売新聞を購読)

朝から家族で大騒ぎ!


NHKニュースでもダウン症と

取り上げていて


当時私は、

ダウン症って

こういう時は有名なんだ〜


産まれたのにダウン症って

言えないのに

一躍有名人のように取り上げられた

新型出生前診断とダウン症


血液検査でダウン症がわかる?


健康診断のように採血して

(私は、いつもコレステロールが異常となるけど)

新型出生前診断の検査も

そんな感じに簡単?


2011年アメリカ🇺🇸

シーケノムが確立し

翌年2012年9月から

日本で導入


この検査では、

ダウン症かどうか99%以上の

精度でわかる。

その他にも、

負担のかかる羊水検査より5週以上早い妊娠初期に検査可能


アメリカの検査会社が日本に参入

最初3社程度だったと思います。

価格が20万円前後

こんなにも高額なお金払っても

検査したいの?

その数ヶ月後

中国🇨🇳が格安なお値段で検査可能


この時私の感じたことは

スーパーで売られている商品でした


新型出生前診断という

アメリカの商品?

お安くするよって中国の商品?

日本が他国のスーパーになってる?


セールスポイントは、

まずは、簡単な血液検査で

99%の精度でダウン症わかる


誰でも飛びつきそうな入口


でも、その入口から入ってしまって

いいのだろうか?


実際に羊水検査を受け苦しんだ方を

目の当たりにして‥‥‥