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【自民党】 「サンゴ密漁は蛮行、激しい憤り」 自民、政府に罰則強化求め決議



「サンゴ密漁は蛮行、激しい憤り」 自民、政府に罰則強化求め決議

自民党は5日、小笠原・伊豆諸島(東京)周辺で中国のサンゴ密漁船が急増している問題をめぐり、外交部会などの合同会議を開いた。中国政府への対応や密漁船に対する罰則の甘さに批判が集中し、政府に警戒監視態勢や罰則の強化を求める決議を採択した。

(略)

一方、菅義偉官房長官は5日の記者会見で「海上保安庁は大型巡視船や航空機を集中的に投入し、特別態勢を取っている。やりくりして対応しているが、非常に無理があるのは事実だ」と述べ、対応に苦慮にしていることを明らかにした。

政府は平成26年度補正予算などで態勢を強化する考え。西川公也農林水産相は5日の参院本会議で、釈放時の担保金に関し「抑止力の観点から引き上げが可能かどうか、関係省庁と早急に協議したい」と述べた。

全文はソースへ
ttp://www.sankei.com/politics/news/141105/plt1411050047-n1.html


ttp://crx7601.com/archives/41754182.html

おーるじゃんる 様より引用抜粋


 ( 終わり )



こんばんは 。

ネットやTVでも批判が相次ぐ中国漁船による

日本の珊瑚資源の大量密漁問題 。


n-coralchina-a-20141102

日本政府の対応の遅さに、遅きに失した感が
あるとの非難する声の大きさに呼応するかの
ように、やっと自民党が危機感を示した 。

中国漁船による海洋資源の乱獲は東南アジア諸国
でも既に問題になっている案件であり、日本領海が
ターゲットとならないなどと考えていたのであれば政府は
甘々認識も甚だしい 。
尖閣諸島の領有を巡り中国との間ではきな臭い問題が
山積しているだけに、民間(漁船)を使った挑発行為の
危険も早くから指摘されてきた問題です 。

越境操業などの対応に限定して言えば
日本とは経済的に比べ物にならない小規模経済国家の
パラオ共和国(人口2万人足らず)日本の屋久島とほぼ
同程度の国ではありますが、領海で違法操業する
中国漁船に対し、怯むことなく海上警察の巡視船が
銃撃を加え領海外へ追い出すなどの断固とした措置
を講じています 。

パラオ共和国のこの対応に対し、世界はパラオを
非難したでしょうか?
中国政府がパラオに対し何かしら制裁を行った
という事実も聞きません。
経済や人的交流が盛んであれば有るほど
こうした行為に対する反応が鈍化してしまうのは
、日本にとって企業進出による経済効果よりも
領海の資源をむざむざ盗られてしまう損失の方
がより国益を損なう事になるのではなかろうか 。
中国進出企業の事も案じて、将来に渡り有益な
資源保護と領土保全を軽視するのであれば
認識違いも甚だしい。

経済とは国がなくとも発展させる事が可能です。
現地国に工場を作り現地生産・出荷する事で発展
が見込めるからです。
しかし、領土や領海の資源は自国で保護し守らなければ
単なる盗られ損 。
環境も荒らされ放題・・自然回復には数百年を
要する破壊行為です。
挙句の果てには、密漁黙認の既成事実を積み上げ
領土を侵される危険をも孕んでいます。

パラオ共和国にできる断固とした措置を、日本が誇る
海上保安庁ができないハズがありません 。
昨今騒がれる、ヘイトや過剰な人権保護意識がコレら
密漁への毅然とした対応をも阻んでいるのであれば、
同時に封じ込める必要性が早急に求められ
著しく日本の国益を害する風潮と云わざるを
得ないだろう 。

個別案件で見ると、人権とは何ら無関係と思える
密漁問題ではありますが、世の中というものは
何かしら連動して巡っているものです 。

安保闘争からの沖縄基地問題、朝鮮併合からの
国内在日問題。
尖閣諸島問題からの珊瑚密猟問題と、問題を
先送りしてきた事が如何に未来の国益を損なって
きたのかを如実に物語っております。

そして、国内での人権問題などでも背後には
中国や韓国などの息がかかった勢力やカルト宗教勢力
が暗躍しているとの情報も多々あるのが事実。

珊瑚密猟問題も、ただの外国船籍による密漁問題
なのではなく領土問題や間接侵略との密接な
関連行動だと観るのが予防策を講じる上でも重要な
認識となるのは必然でしょう。

防戦一方では対応が後手後手に回ってしまうばかり。

はっきりとした日本死守の意思表示
(徹底拿捕・警告無視は銃撃)という国防スタンスを
国内外に明確に知らしめるべき時期に達したと
言えるのではないでしょうか 。

二度と日本領海で密漁しようなどと中国や韓国の
漁業者が考える事ができなくなる位の罰則を設けて
対応しなければ、ルールは破る為にあるとも思える
行動を繰り返す国々への対応としては軽すぎる
処置なのだと思えてなりません。

資源保護や環境破壊に対し、日々苦慮している
民間関係者の努力を政府は無に
すべきではありません 。
一罰百戒!このような状況に陥ってしまったからには
見せしめと思えるような厳罰措置も必要なのでは
ないでしょうか。

口で言って分かる連中だとの認識は、中国・韓国
相手に考えると愚かな認識であり、甘い思考は
そろそろ捨て去るべきですね。