【 日本の戦後史 】 サンフランシスコ講和条約の経緯と結果にまで難癖をつける韓国人の主張 | もりりんの不定期雑記                  

【 日本の戦後史 】 サンフランシスコ講和条約の経緯と結果にまで難癖をつける韓国人の主張


日帝(大日本帝国)ともっとも激烈に戦った韓国!
( ↑韓国人の妄想ですから・・信用せずに )

サンフランシスコ講和条約に招かれなかったのは

日本が反対したから 。




「ソ・ジュンソクの現代史の話」<66>

韓日協定、四回目広場



根が深い木は容易に風に揺れないものだ。
社会全般の雰囲気は言うまでもなく、いわゆる進歩勢
力の中でも軽薄な議論があふれるこの時代に歴史を
深く理解することが切実に求められる。
このような考えで
「ソ・ジュンソクの現代史の話」を続けている。

ソ・ジュンソク歴史問題研究所理事長は
韓国現代史研究を象徴する人物に選ばれる。
毎月、ソ理事長を訪ね韓国現代史に関する考えを
聞いて読者と共有しようと思う。




八回目の主題は韓日協定だ。<編集者>
(中略:朴正煕―池田勇人会談など)


プレシアン: 朴正煕(パク・チョンヒ)議長が
「私たちの請求権は戦争賠償ではないことを確認する」
としたのも論議の的だ。

ソ・ジュンソク:賠償請求権問題についても軍事政権が
様々なことを十分考慮したかという問題を考える
必要がある。
賠償と関連してサンフランシスコ講和条約がよく
言われる。
ところがこの条約を締結する時、
フィリピン、インドネシア、ミャンマー(ビルマ)、ベトナムが
みな招待を受けた。
もちろんこれらの国が米国、オランダ、英国、フランス
の植民地でありながら日本と戦ったことはある。


それでも、韓国が1910年から1945年まで独立軍活動や
独立運動で日帝と戦ったことと、これらの国々が少しの間、
戦ったことは比較にならないではないか。
それでも韓国は招待を受けることもできなかった。

(中国と北朝鮮も招待されなかった。対日講和条約は
このように日帝侵略の最大被害者であり最も激烈に
対立して戦った国々を排除したまま締結された。

<編集者>)このような点を考えなければならない。



もう一つ、賠償と関連して多くの韓国人に
よく分からない問題がある。
サンフランシスコ講和条約で最も直接的積極的に
韓国の参加を防いだのは日本だ。
ところが日本はどういう理由で防いだのか、これを
よく知らなければならない。
2001年、日本のテレビ朝日が報道したものだが、
その報道によれば
ジョン・フォスター・ダレス米国国務部特別顧問、後に
米国国務部長官になる人だが、この人は
サンフランシスコ講和条約の草案担当特使だった。
この人の草案には韓国を対日戦勝国と明記していた。
ところがこの人が吉田茂総理に説得され韓国が
調印国に参加できなくなった。



吉田茂総理は非常に強く反対した。
吉田茂は韓国が調印国に参加してはならない理由
を文書で提示したが、このようになっている。

「韓国は日本と戦争状態になかったため、聨合国の
一員と認定できない。」

これはフィリピン、インドネシアなどについても
同じように言えることだ。

(吉田茂の論理のとおりなら、フィリピン、インドネシア
なども韓国と同じように排除すべきだったが、そうは
しなかった。<編集者>)

そして韓国の独立軍は日本とずっと
戦っていたではないか。


これをどう見るかという問題だったが、日本側は
そう主張して韓国の参加を防いだ。


さらに大きな理由はまさにその後に出てくる。


「韓国が調印国になれば韓国人が聨合国と
同等な財産請求権と賠償金を主張するだろう。
在日韓国人は100万人にもなるが、この人々が
証明できない過度な賠償請求をする場合、日本は
混乱を避けられない」、こういう話をする。

(さらに吉田茂は日本にいる韓国人が大部分、共産主義者
と主張した。
事実と無関係に米国が拒否感を示す話だ。

吉田茂とダレスは1951年4月23日、韓国を
サンフランシスコ講和条約から排除するという内容の
覚書を締結した。<編集者>)

(中略)

日帝35年支配に対抗しても、賠償を一銭も
受けられなかった韓国プレシアン:日本に35年間
踏みにじられたうえ、1951年には日本とアメリカの
八百長にまたひどく被害をうけたわけだ。

場合が違うが、1905年の桂-タフト密約
(日本は米国のフィリピン支配を、米国は日本の
韓国支配を認めるという密約)を思い出させる。


ソ・ジュンソク:韓国と中国は他のどこの国よりも
賠償を強く要求できる国だ。
ところがパク・チョンヒ軍事政府はとてもはやく
賠償問題をあきらめ、請求権交渉に入ったばかりか、
請求権交渉さえすぐに金額問題に入ってしまう。'
良い条件にしてくれれば良い'という姿勢だ。

(後略)

ソース:プレシアン(韓国語) 踏みにじられた韓国、日本・米国八百長にまた当てられた
http://www.pressian.com/news/article.html?no=120624


ttp://now2chblog.blog55.fc2.com/blog-entry-16306.html

TUKA L NEWS 2CH 様より引用



 ( 終わり )







 こんばんは 。



 現在、世界中で第二次大戦・太平洋戦争を体験・経験

した人達の数は日増しに減っています。

韓国人達は

このような中、事実を知らぬ世代が増えた事を良い事に

日々、このような

 「 こういう歴史だったらイイのになw 」

「 あの条約がこうだったら・・ 
          自分たちの主張が通るのになw 」

と受け止められるような妄想歴史を作り、日々

メディアを使って拡散し続けております 。



現在、日本は戦後最悪とも言える中国・韓国との

冷え込んだ関係を経験しておりますが、これは執拗に

歴史問題を捏造・歪曲し日本を叩く為の口実として

利用してきた中国・韓国の策略の

結果と感じる方も少なくはないでしょう。



中国の日本企業への襲撃(民衆暴動)や韓国の

竹島不法上陸などを経て中国・韓国の政治的

プロパガンダの結果が、多分に大きな結果と

して日本・中国・韓国の関係を険悪なものと

しているのだと多くの日本人が知った事だと思います 。




 多くの日本人は戦後65年を過ぎた現在では

日本が参戦した米国との太平洋戦争の敗戦により起きた

戦後処理は総て解決完了したものと認識されている方が

殆どだと思いますが、当方も同じ認識でおります 。



国家的・歴史的には戦後賠償なども含め、複数の条約に

於いて日本は戦後処理を背負わされ、それらを粛々と

完遂させてきたワケです 。



太平洋戦争の頃、日本がアジア諸国に日本軍を進め

一定支配していた事実は否定致しませんが、その行為の

代償として様々な裁判や条約により戦勝国側から罰を

受けたのも事実です 。



 戦争や紛争を起こし、その結果、国が敗れることが

あれば、その国は敗戦国となりますが、勝った国は

戦勝国となります 。

人類史に於いて近代でもっとも世界中を巻き込み

多くの国々が参戦した戦争は、第二次世界大戦と

同時に起きた日米による太平洋戦争で、結果日本も

第二次大戦へと介入する形となりました 。

そして、日本は負け、アメリカを筆頭にイギリス・フランス

などの国々が戦勝国となり日本を裁く側に立った 。



現在、世界を動かしているのは表向きにはG7と

呼ばれる主要先進7国であり(ロシアは除外)、日本も

その中に含まれるが太平洋戦争の敗戦国としての立場

から、度々歴史問題などが原因で発言力が

弱められてきました 。



世界秩序に於いて、戦争で勝利した戦勝国が世界戦略の

中心となっており発言力は絶大です。

中国・韓国が執拗に戦勝国側へ参加したい旨の

意思表示を示してきましたが、願いは叶えられず結果

日本のネックとも言える歴史問題を持ち出し日本を叩き

封じ込める口実としているのは明白です 。



戦争では罪のない人達が数多く亡くなられたわけですが

その罪無き人達をも侮辱し、日本が黙っているのを

良い事に真実の歴史や国同士の取り決めなどを

現在に蒸し返して日本を中傷し続ける

中国・韓国という国のどこに正義があるでしょう ?

日本は現在まで過去の経緯

(日本人も多く被害に遭われました)

を水に流し、東アジアの未来の為に罪無き罪を背負い

(慰安婦問題など)前向きに歩んできた事は、結果、

日本人の独りよがりであり、中国・韓国に対しては

日本人が示す誠意などは感謝の対象ではなく、利用

される為だけの結果としかならなかったのは

率直に残念な思いです 。



戦争行為という非現実的な世の中が当り前だった頃は

日本のみならず、中国や韓国でも悲惨な虐殺や暴力が

横行し、その被害者には多くの日本人も含まれて

おりました 。

そういった事実は無視し、己の国家の被害だけを訴え

日本を一方的に叩く中国・韓国の横暴とも言える

様々な諸問題に最早日本人は過去のように、口を

噤み大人の対応などと言いたい放題言わせておく

時期は過ぎました 。



このままでは、現在生きている多くの日本人は

罪無き罪を背負わされ、未来に生きる日本人にまで

負の遺産を科す事になってしまいます 。

今回の記事でもお解かりのように、韓国が戦勝国側

となれなかった最大の理由は、日本と一緒に戦った

枢軸国側であったのは明白であった事から、韓国側の

主張が認められなかったのだと理解するのが当り前

であり、正統な主張が認められなかった訳では

なかったと思います 。



それを今回の記事では、日本が韓国の戦勝国側への

参加に反対した事で正統な権利を失ったのだとの

主張をしている訳ですが、アジアの歴史を知らない

欧米人の中には素直に信じてしまう人達が出てくる

のは間違いありません 。

そのような小さな記事一つでもその都度信じる者

が居れば、やがて大きな言論の波となり日本に

押し寄せてくるのです 。



小さな主張だから、歴史に基づいてないから・・

などと、高を括ってきたが為に現在の歴史的

劣勢を味わう事となった日本と日本人は逐一

このような嘘や歪曲した歴史問題(中国・韓国)と

戦って(言論で)ゆかねばならない時期に

来てしまったのではないでしょうか 。



反省すべき事は反省し、反省するだけの時期は

とうに過ぎました 。

これからは、間違いに対しては間違いであると

日本人の多くが声をあげ主張してゆかねば

今後、取り返しのつかない所まで来ています 。



最早、無関心は罪です 。


日本に住み、日本人として生きて行きたいのであれば

中国・韓国の横暴に対し世界に向けて声を

あげて行かねばならない所まで日本は

追い詰められてしまったのです 。



それでも、アナタは無関心でいられますか ?