この日も幸い朝は天気も持ちこたえており、先ずは市民の憩いの場所、Stanley Parkへ向かってみました。

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こちらはトーテムポール。ネイティブの方々も寒いところから砂漠まで色々な場所に住んでいたことをあらためて実感。

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こちらは、Stanley Parkから対岸の街並みを臨んだ図。天気が良かったら更に美しかったことでしょう。

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そして、こちらはLion Gate Bridge。見た瞬間、San FranciscoのGolden Gate Bridgeを思い出しますが、同じ設計者とのこと。この旅行では短い間に何度も渡りました。

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こちらはStanley Park内のProspect Point近くから橋を見た図。唯一残念だったのは、ちょっとの間と思い、料金を払わず駐車してしまったこと。少しの間にすかさず切符を切られ、思わぬ出費が発生しました。

ここで天気予報に反し、天気が回復傾向に向かったので、ブリティッシュ・コロンビア大学にある新渡戸記念庭園に行ってみることにしました。
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1933年にVictoriaで客死されたことから、ここに新渡戸記念庭園ができたとのこと。明治時代にアメリカ人女性と結婚したり、世界的にも有名になった「武士道」を書きあげたり、国際連盟で事務次長をつとめたりと、活躍の幅の広さにはつくづく驚かされます。記念庭園は桜には早すぎましたが、周囲の静かな環境と良く似合う綺麗な庭園でした。
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再びKitslanoにて昼食。訪れたいところも一通り網羅できたので、午後はちょっと足を伸ばし、Vancouverの北東方面にあるMt.Seymourへ行ってみることにしました。山なので、さすがに山歩きができるような状況ではなく、一面銀世界。スキー、スノボー等を楽しむ人々で賑わっていました。
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自分たちは、有料でスライドが楽しめる場所で遊びました。巨大な浮き輪のようなチューブの上にうつ伏せになり、一気に滑り下りるのですが、これがスピードが出る、出る。大人の自分でも1回目は驚きましたが、子どもはすぐ慣れてしまいました。何回滑ったか分からないほど楽しむことができました。

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また、山の上から眺める景色も本当に素晴らしかったです。

終了時間まで遊び倒し、一度ホテルに戻ってから、餃子のおいしかったGyoza Kingで夕食を取り、その後、ハーバー沿いを少し散歩しました。
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