今日、小学校で、高学年の児童のサイエンスの発表会があるとのお話を聞いたので、子供の数年後の参考のために見学してきました。

ポスターよりも大きいくらいのボードに、それぞれの自由研究の内容を色とりどりにプレゼンしています。自分の小学校時代の自由研究を思い起こすと、壁紙にマジックで汚く手書きしていたような気がしますが、時代が変ったためか、アメリカだからなのか、文章はワープロで書き、写真なども使って、見た目も非常に美しくできています。実際のプレゼンでも見た目は大事ですからね。


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また、サイエンス教育だなーと感心したのが、しっかり、仮説→検証→結論というプロセスを踏むことが前提になっていること。こうした思考は、サイエンスの分野のみならず、実際のビジネスでもよく使う論理的思考の一つですし、小学校でこうした思考プロセスを学ばせているのは立派だなあと思いました。


研究の内容はさまざまで、硬貨を色々なものを使って漂白する実験をしたり、カビの研究をしたり。かたや自分が小学生の頃は、「テレビのリモコンはどれくらい離れると使えなくなるか」という、かなり間に合わせの自由研究を行ったことを思い出しました。


ちなみに、大賞を取っていた子(4年生、9歳)の作品ですが、ケルビン静電発電機という実験。一番上のペットボトルから左右二箇所から水滴を下に置いた鉄製の缶に落としていくのですが、左右それぞれに電荷の偏りを持たせ、水を帯電させることで、最後には2個の鉄製缶の間にスパークが生じる、という内容です。知り合いのお子さんさんだったので、ぶっちゃけお父さんが相当手伝ったんじゃないかお母さんに聞いてみたいのですが、彼女曰く、一応お父さんが実験内容と原理こそ説明したものの、それ以降はお子さんが全て実験を行い、ボードも作成したとのこと。週末をつぶして作り上げたらしいです。

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うちの娘が二年後にケルビン静電発電機の実験をするとはとてもで想像できませんが、できれば、何かアメリカ人をあっと驚かせるクリエイティブな実験を行ってみたいです。