先日、初めてスピード違反チケットをもらってしまいました。それも、イエローストーン国立公園内。


制限速度45マイルのところ、うっかり22マイルオーバー。場所は、ちょうどイエローストーン国立公園内のラマーバレーを走っていた辺り。昼過ぎに川原で遊んでいたたら、娘が急にトイレに行きたい(大きい方)と言い出し、数マイル離れたパークレンジャーの研修施設に車を走らせたものの、残念にもトイレを貸してもらえず、更に数マイル先の別の施設まで行くよう言われ、急いでいた時のことです。慣れないレンタカーということもあり、ついはやる気持ちからアクセルを踏み過ぎてしまったところで、ちょうど対向車線のパークレンジャーとすれ違い、あえなく御用となりました。罰金135ドル。とは言え、うっかり事故を起こすよりは遥かにマシなので授業料として納得する他ありません。ちなみに、チケットを切られている間、たまたまあったトイレに娘を連れていかせてもらいました。


アメリカの違反で、罰金よりも心配なのが自動車保険料。彼らはDMVの運転記録を見て、ポイントがある場合には、保険料をガーンとあげてくるらしいです。恐らく数年間分で計算すると数千ドルくらい保険料が上がってしまうかも。これは痛すぎる。


そこで、ポイントを消す為に、トラフィックスクールを受講したり(オンラインもあり)、弁護士を起用し交渉により減刑してもらう等の方法がとられるようです。僕の友人も、スピード違反のチケットを切られたものの、弁護士のおかげで、スピード違反から駐車違反に減刑され、めでたくポイントは付かない罰金のみで解決しました。


僕も、弁護士を起用しようと考えたのですが、厄介なことに、僕のケースは国立公園内なので、州での違反でなく、連邦での違反となること。いろいろ調べても、連邦のケースを引き受けてくれる弁護士もみつからなそう。また、いても高そうです。これは困った。


ネットで調べると、やはりどこかの国立公園内で違反してしまったアメリカ人が、弁護士が見つからず、自分で法廷に足を運び、21年の無事故無違反歴で陳情、何とか減刑してもらった、なんて言うのも出てきます。おいおい、法廷なんて行きたくないぞ。。。


そこで、よくよくチケットの裏面を読んでみると、「今回の違反は州のDMV(Department of Motor Vehicles)に連絡がいき、ポイントが累積する可能性がある。ただし、ドライバー講習を受講すればポイント累積は防げる可能性がある。」との記載発見、一筋の光明がさしました。早速Central Violations Bureau(CVB) に連絡、ドライバー講習について問い合わせてみたところ、更に有り難いことに、



僕の違反した場所(イエローストーン国立公園)は、違反がDMVに連絡されない場所とのことで、期日内に罰金さえ払えば、ドライバー講習を受ける必要もないとのこと。

これは不幸中の幸い!



後日、もしかしたら、僕の勘違いだったら嫌だなと不安に思い、あらためてCVBに連絡、「別の人からこんなこと聞いたんだけど本当?」と問い合わせ、再度調べてもらったところ、やっぱりイエローストーン国立公園は違反がDMVにレポートされない場所とのこと。良かった。。。ちなみに、CVBの女性曰く、ヨセミテ国立公園だったらアウトだった模様。一瞬、その女性がヨセミテ国立公園での違反と勘違いし、「DMVに連絡がいくわよ」と言われた時にはドキッとしました。


いずれにしろ、スピード違反はもう懲り懲り。以前は、道路脇でパトカーに止められてる車がいると、何となく冷やかし気分で見てしまっていましたが、自分がチケットを切られてからは、本当に気の毒に思えてなりません。ちょっと間がさしただけだろうに。これからは、反省して、安全運転を心掛けたいと思います。