今日は、会社の後、映画"Food Inc."
を観ました。元代アメリカのフードシステムを扱ったドキュメンタリーフィルムで、ラスベガスではRegal Village Square 18
のみで上映しています。
"Fast Food Nation"の製作者も協力しているフィルムで、基本的には同様の角度から見た映画です。現代の大企業が支配するフードシステムが、効率性(それによる利潤)追求の結果、非常に工業的で長期的に存続しえないシステムであるというメッセージです。予想はしていましたが、牛、鳥、豚などを工業製品の原材料の如く扱っているシーンは見ていて心が痛みました。ただ、ベジタリアンを推奨している内容でもないので、健全な農家が鳥をさばくシーンも登場し、それはそれで、見ていて辛いものがありましたが。
色々なテーマが散りばめられていますが、最後のメッセージは、できるだけその土地でとれた食べ物を食べよう、また食の透明性について声を上げていこうということと理解しました。このメッセージ自体には賛同しますが、一方で、こうした行動だけで、この映画で提起された問題が解決されるわけではないし、また効率性がもたらした低価格の実現というプラスの側面はやはり無視できません。また、食をめぐるテーマとしては、そもそも今後も増え続ける人類の胃袋をどうやって満たしていくのかという非常に大きな点もあり、その解決には、やはり規模や効率性は不可欠だと思います。
この映画には色々な批判はあるようですが、アメリカがぶっちぎりの肥満大国である事実は、この国の食生活がおかしい何よりの証明だと思うので、この映画が一つのきっかけとなり、少しでもよい方向に向かって欲しいと思います。
"Fast Food Nation"の製作者も協力しているフィルムで、基本的には同様の角度から見た映画です。現代の大企業が支配するフードシステムが、効率性(それによる利潤)追求の結果、非常に工業的で長期的に存続しえないシステムであるというメッセージです。予想はしていましたが、牛、鳥、豚などを工業製品の原材料の如く扱っているシーンは見ていて心が痛みました。ただ、ベジタリアンを推奨している内容でもないので、健全な農家が鳥をさばくシーンも登場し、それはそれで、見ていて辛いものがありましたが。
色々なテーマが散りばめられていますが、最後のメッセージは、できるだけその土地でとれた食べ物を食べよう、また食の透明性について声を上げていこうということと理解しました。このメッセージ自体には賛同しますが、一方で、こうした行動だけで、この映画で提起された問題が解決されるわけではないし、また効率性がもたらした低価格の実現というプラスの側面はやはり無視できません。また、食をめぐるテーマとしては、そもそも今後も増え続ける人類の胃袋をどうやって満たしていくのかという非常に大きな点もあり、その解決には、やはり規模や効率性は不可欠だと思います。
この映画には色々な批判はあるようですが、アメリカがぶっちぎりの肥満大国である事実は、この国の食生活がおかしい何よりの証明だと思うので、この映画が一つのきっかけとなり、少しでもよい方向に向かって欲しいと思います。