IPv4アドレスの枯渇まもなく
オオカミ少年のごとく騒がれつつも、なかなか体感値としての現実味がないまま、どんどんと消費し続けてきたIPv4アドレス。とうとう枯渇カウントダウンも始まり、無くなるのが見えてきました。まぁ、無くなるといっても、新規に割り当てる在庫が無くなるという意味で、急に今のインターネットが使えなくなるわけじゃないですけど。
ちなみに枯渇するのは今日現在の予想では2011年2月4日。もうすぐですね。
ただ、これに続くIPv6をどうしていくかが、まだ明確じゃなかったり、複数の仕様が乱立していることで、アプライアンスベンダー的にも困っているんじゃないかなと思っていますが、どうなんだろう?IPv4としばらくは共存するわけで、それをどうスムーズに運用し、どうv6へと移行させるかなどからいろいろ困難がありそう。
6月8日にはGoogleがIPv6で提供する実験をすることもあり、にわかに今年はIPv6へのシフト元年かなと勝手に思ってます。さまざまなWebサイトも対応するように手を加えていかないとですね。
さらにアンテナ高くして情報収集と、じゃあ、ぼくができることは?をイメージして仕事の上でもシフトできるように考えておこうと思います。
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