外国為替介入よりも円高メリットを活かすといいのでは? | もうひとつの場所と自分

外国為替介入よりも円高メリットを活かすといいのでは?

円高になると、日本のような輸出で稼いでいる国にとってはデメリットが多くて、本来国の通貨価値が上がっているのだから、メリットな部分も多々あるような気がするのだけど、どうしてもデメリットの方に目がいっちゃいますし、そういうマスコミの報道が世の中を煽ってしまいがちです。


もちろん、急激な円高になると、輸出産業の打撃が大きく、国全体の景気が悪くなってしまいかねないので、対策が必要です。今日はようやく?「断固たる処置」を取ってくれたようで、一気に各レートでそれぞれ円安になってますね。asahi.comにあるチャートを見れば一目瞭然。



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とはいえ、昔は1ドル360円時代があったわけで、そこから現在80円台中盤。この間、企業はそれぞれいろんな工夫をして利益を上げてきたことを考えると、結構凄いことかなと思います。そう思うと、最近の円高なんてほんの誤差で、中長期的にはこの円高傾向は大きくみて予期される流れだと思うし、円の価値がそれだけ上がっている証拠でもあるので、それを逆手に何か施策うっていくといいかもしれない。


それこそ、円高のメリットを背景に、世界各国にあるレアメタルを買いあさったり、価値のある不動産を買い取ったり、有益なものの輸入を加速したりするのもいいんじゃないかって思います。それこそ、バブルのころのように世界中のさまざまなものを買い叩くのもありかと。まぁ、世界各国にひんしゅくをかうかもしれないですが。


逆にそういう行為をおこなうことで、世界的に「おぃおぃ、このまま円高傾向続くとまずいんじゃないの?」的な心理が働いて、もしかすると今のような急激な円高は止まって、円安にベクトルが反転するかもしれないです。それくらい、世界から「日本って侮れないぞ」的な戦略を国として創っていってほしいなぁと思うわけです。


まぁ、今日の為替介入は数日は効果あると思うけど、限定的でしょう。それこそ、菅首相のもと、代表選挙も終わりようやく腰をすえる状態になったことですし、日本の成長戦略のような絵が明確になってくると世界中にいい意味でプレッシャーを与えてくれるんですけど。