無題 | もうひとつの場所と自分

無題

いや、また観たくなる心境だから観るんです。苦しいから。だから先週も観たんだ。

秒速5センチメートル

この数年間、1000回以上会ってきたし、何千回以上話したし、何百回と楽しいことしてきたか。だけど、お互い見えない距離があるんです。最近もいつもと違う見方や接し方を思い切ってすると、お互い距離があること、それが如実に感じてくるのです。このままじゃダメでした。

いや、これが初めてじゃない。だけど気づかないふりをしていました。そしていつの間にか大切なモノを失っていることに気づきました。脆いものです。長い時間があっという間に・・・

ぼくは相変わらず弱く、言葉が出せずにただうなずくだけ。悔しい。偽れない。繰り返したくなかった。これでいいんだと思う。ケンカじゃない。お互いそれぞれわかってたんだ。だから、とても自然だった。

お互いテーブル挟んで、相手の目にはぼくの顔が映ってたけど、すぐに涙でぼやけてしまいました。それからもうぼくの姿は映らなくなりました。テーブルにあるグラスだけがずっとそこには映ってました。ぼくもそうだったに違いない。


いっそのこと削除すればいいのに、それができない自分がいます。携帯電話の履歴、やり取りしたメールの数々。写真。でももう見ないことにします。

一晩あけてちょっと落ち着きました。夢見ました。忘れていたアレを思い出させるかのごとく、ふたりの過去。

おそいよ。


明日からお互いそれぞれの違った出会いがありますように。

強くなれるように。
きっと大丈夫。