雪が降るといわれていたけど | もうひとつの場所と自分

雪が降るといわれていたけど

東京は昨日夜から今日の昼にかけて雪が降ると予想されていたけど、朝目が覚めて窓のシャッター開けたら、雪積もっていないし、降った形跡すらないじゃないですか。ちょっとがっかり。


たぶん、東京がやけに乾燥していたことと、八丈島付近を通過する低気圧がいまいち発達しなかったことが、降らずに済んだ原因かなと。乾燥しすぎていると上空で降っても地上まで落ちてこれないっていう話でしょう。ちょっとは気象予報士資格をある時期目指していた知識が役立つ?かな。


最近の天気予報の当たる確率が高い中、ここまで外れるのってめずらしいです。


雪の予報だったので、雪による影響や被害が懸念される関係のところ(公共交通機関とか、農作業とか・・・)もその準備や人の手配もしていたことでしょうね。そう考えると、天気予報の正確性はもはや必須で、外れてしまうとそれだけ無駄な経済損失が生まれてしまうといっても大げさじゃないのかなと思います。ただ、あくまで確率であり予報であるから、外れたからといって気象庁には責任がないといっちゃないのでしょうけど。


ま、今日は雪かもしれないと思って早めに起床したのが意味なくて二度寝して、寝坊しかけたというオチですが。ある意味、自分としては損失です(笑)。