こんにちは、Ryuichiです。 モデルになりたい!プロモデルにもっと近づきたいって思っているこのブログをお読み頂いている方に向けて、モデルの為のスキルアップライン(ライン=記事)の連載中です。 不定期ですが、お楽しみ下さい。 記事の内容は毎回思いつきで書きます。 (連載にすると、プレッシャーになって続かなかったので(^_^;)) エルグでRyuichiが教えているモデルのスキルや、モデルメイクのこと、写真の撮り方、食事など多岐に渡ってランダムに記事にしていきますが、何分にも思いつきなので、『ふ~ん、そうなんだぁ・・・』程度に読み飛ばしてくださいましぃ~
エルグのブログは他のスクールのモデル講師や、モデル事務所のマネージャー、業界関係者がかなりたくさんチェックしておられます。 ですので、エルグのレッスンメソッドが流出する可能性もあり、Ryuichiがエルグのスクールで教えているレベルの内容より、かなり初歩的なレベルでご紹介しています。 もしRyuichiのレッスンに少しでも興味をもたれたら、是非レッスンを見学に来てくださいね!
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今回のテーマは 【モデルオーディション】 です。
やっとタメになる記事を書き始めたやん!・・・って?? そうなんです。モデルに関する記事ネタは山のようにあるんですが、いざ記事にしようと思うと、毎回どれから書こうか悩んでしまって、結局その日の思いつきネタになってしまってます。(゚_゚i) なので、本日は王道のモデルーディションについて、現役モデルでも為になるお話! 大阪でもモデルオーディションは東京並みに頻繁に行われます。 僕もちょくちょくオーディションに立ち会ったり、自らオーデションする側に回ってモデルを使う立場になったりします。 その立場から、モデルオーディションで、こう動けば評価が高いよ!ってお話をいくつかご紹介。 まず、モデルを見る側の人:プロモーターとかプロデューサーとか、ディレクターとか、『先生』って呼ばれるヘアメイクアーティストとか・・・ その人達に、『私を使わへんかったら損すんで』(関西弁じゃなくてもOK(^.^)/って思いで臨むことと、そう感じさせることが第一! そのためには、もしあなたがモデルだとしたら、既にたくさんのステージを踏んでるよ~っていうキャリアバッチリ感が出ていないとダメなんです。
良いモデルはプロデューサーを食ってかかってきます。 その迫力と魅力に思わず、もう1ウォーク歩いてみて!とか、その子の身長を確認したりヒール高を聞いたりします。 これはプロデューサー側から『あなたは絶対使うで~』っていうラブコールの合図! じゃ、そのオーラみたいなものはどうすれば出せるんでしょう??? 確かに、モデルとしての技術や表現力、感性ってのも必要だけど、今日はそのお話は置いといて、この子を使いたいってプロデューサーに思わせる幾つかのテクニックをお話しますね!
まず、自分のエントリーの番がきたら、自己アピールを楽しんですること。 多くのモデルは歩くことはできても、しゃべったり会話をすることはあまり得意ではありません。だってモデルだもんねWW(^.^)/~~~ なのでプロデューサーと楽しく会話ができるってことは、それだけ余裕の明石海峡(わ、おやじ臭い・・変換したら出てきたのでそのままにします。) つまり、新人じゃないのよ、私は!って感じを打ち出すには、この方法も効果的なんです。 次に、歩きを求められます。 こんな風に・・・ 『じゃ、2WALKお願いします~!』 その時に曲がかかっていたら、その曲がどう言うイメージなのかを十分膨らませてから、歩きだします。 なれていない子はすぐに歩きだします。 歩くことが精一杯で、曲どころではありません。 私を使わないで!って言わんばかりです。 曲をよく理解しているなぁって思わせるモデルは同時に、この子をどのシーンに使おうかと言うところまでプロデューサーに考えさせます。
準備ができたら、『宜しくお願いします!』と大きな声で自分のきっかけを作って、歩きだしから歩き終わるまで、ステージにいるという意識で、空間を表現します。 ★ここ重要!★ 空間をイメージさせるウォーキングってのが大事なんだよね~ ↑これ具体的に興味のあるモデルは、是非エルグのレッスンに!(^.^)/~~~(笑) 実際に言葉にして表現するのはちょっと難しいんです。 あと、オーディションには遅れないギリギリの時間に入る、終わったらさっさと帰ることも大切! オーディション会場の外に、開始時間の15分前までには待機。 開始時間の5分前には会場に入るって感じです。 早くから会場に入っていると、 1. 顔が慣れてしまい、モデルとしてのインパクトがなくなる、また粗を探されてしまう。 2. 余計な緊張で、本来の自分の実力が出せなくなる。 3. 暇だと思われる(笑)・・・でもこれホントの話(・_・;) オーディションが終わって時間に余裕があれば、会場の外でモデル仲間を作るのも良い方法! 『お茶しない?』って声をかけてみるといいかも。 モデル同士で沢山の情報交換ができますよね。 他にも・・・ モデルブックの編集方法 そのブックの出し方 ウォーキングのアピールポイントの立ち位置 プロデューサーとその横に並ぶ人たちへの見せ方&彼らの関係図 キーになるのは案外女性スタッフ?? 2ウォーク目には何をする? 目的に応じたオーディション用の服装 会場の外でのメイク治しのポイント なんて感じで、まだまだたくさんあるんだけど、またの機会に書きますね。 お楽しみに! Ryuichi
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