モデルになるためのスキルアップライン (モデルオーディションでも効果的!) Vol.02 | モデル事務所 大阪|ERGMODEL|大阪モデル事務所|関西モデル

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こんにちは、Ryuichiです。


モデルになりたい!プロモデルにもっと近づきたいって思っているこのブログをお読み頂いている方に向けて、モデルの為のスキルアップライン(ライン=記事)の連載中です。

不定期ですが、お楽しみ下さい。ビックリマーク



記事の内容は毎回思いつきで書きます。

(連載にすると、プレッシャーになって続かなかったので(^_^;))


エルグでRyuichiが教えているモデルのスキルや、モデルメイクのこと、写真の撮り方、食事など多岐に渡ってランダムに記事にしていきますが、何分にも思いつきなので、『ふ~ん、そうなんだぁ・・・』程度に読み飛ばしてくださいましぃ~音譜



エルグのブログは他のスクールのモデル講師や、モデル事務所のマネージャー、業界関係者がかなりたくさんチェックしておられます。

ですので、エルグのレッスンメソッドが流出する可能性もあり、Ryuichiがエルグのスクールで教えているレベルの内容より、かなり初歩的なレベルでご紹介しています。

もしRyuichiのレッスンに少しでも興味をもたれたら、是非レッスンを見学に来てくださいね!


詳しくはこちら から~





今回のテーマは 【ヒップトップポイントの重要性-後半】 です。




後ろ姿がモデルにとって重要!ってことは前回書きました。


そこで大切になるのが、ヒップポイントの高さです。


Ryuichiはステージを演出する上で、オーディションという形で今まで沢山のモデルを見てきました。


もちろんその中には外人モデルも沢山います。


外人モデルは荒削りで日本人の繊細な表現には適さない部分もあるのですが、ワイルド感や迫力の部分では欠かせない存在です。


最近では日本人モデルとの身長差もなくなり、パラレルに対抗できるようになってきたのですが、やはりそこは遺伝子DNAが違います・・・(>_<)


我々日本人は農耕民族。


田植えをするのにヒップポイントは低い方が有利。


他方外人さん(西欧Anglo-Saxon系)は狩猟民族。


ヒップポイントは高く、より遠くへ踏み込めることが必要です。


なので、同じ身長の日本人と外人モデルを立たせて、後ろ姿が見えるように歩かせると、明らかに日本人のほうがヒップポイント(以後HP)が低いです。


HPが低いってことはすなわち足も短く見えるってこと!ショック!


モデルにとっては致命傷です。叫び


最近メンズモデルにもHPを隠すようにヒップハングでパンツを履くモデルが多いですが、既に流行を通り越して明らかに幼稚なファッションにしか見えません。ダウン


もちろんそんなモデルを使うメディアのレベルも低いんですが・・・(-。-)y-゜゜゜


このヒップハングの履き方のメリットとデメリットを次回の記事にしますね!




さて話を戻してっと・・・


HPを出来るだけ高く、そして年齢による体型の崩れが一番現れるHPの低下を防ぐ為にはどうすればいいのでしょうか?


1. ジムに行ってマシーントレーニングをする。

2. ピラティスなどのプログラムを受ける

3. 逆立ちをする

4. あきらめる

5. 気にしない


どれも一長一短ですね((+_+))


もともとピラティスは傷病者のリハビリや虚弱体質の改善のために開発されたもの。ジムもなかなか長続きしませんね・・・ハートブレイク



モデル講師としてのRyuichiの考えでは、楽しく習慣化した行動や筋肉の動きを身につけることです。ヾ(@^▽^@)ノ


機械に囲まれて汗をかいたりすることは決して楽しくはありません。


でも必要なエクササイズが楽しく習慣化できていたり、無意識のうちに行動に取り込めるものであれば問題ないわけです。




具体的には何をするのか・・・?




目注目するのは大殿筋!(アーモンド筋なるお尻の筋肉)


え、当たり前じゃんって?



実はその大殿筋と連動する筋肉が大事なんです。


大腿筋(ハムストリング筋群-太ももの裏の筋肉)がいかに大殿筋と連動する動きをしているか。


さらに、大腿筋と骨盤の連動、大腿骨と背骨を繋ぐ大腰筋(いわゆるインナーマッスル)との連動も重要。

(体の一か所を修正するには複数の原因を修正する必要があるんです。病気の治療も同じですね。)


ヒントは、太ももの後ろ側の筋肉にストレス(固く感じる状態)を感じながら、自分の骨盤の傾きを感じながら歩いてみてください。


そうすると劇的に歩き方がカッコよく、素敵になるはずです。


エルグでは、このようなHPを高くキープするモデルウォーキングも指導しています。




毎日の生活の中で、歩くことは至極自然なはず。


その習慣をモデルウォーキングと融合させて、モデルとしても女性としても『素敵な歩き方が素敵な体のシルエットを生みだす』ことを知るとが重要です。


そうすると、街中をほんの2・3分間、これらを意識して歩くだけでもモデルとしての感性を高めることになり、歩くことが楽しくなるはずです。



Ryuichi