最近は、完全リモート(在宅)で会議の通訳や翻訳をしています。
システム関連のお話が多いのですが、いつも不思議だなと思いながら訳している言葉を紹介します。
(正確に言うと、なんでこんなに違う言葉を使うの?って思ってます)
システム間のデーター連係などでどこに出てくる「API」。
英語だと call API など、Callという動詞と一緒に耳にすることが多いです。
これが、日本語だと……
API を「呼ぶ」(これは分かる)、「コールする」(これも分かる)、「叩く」(叩く?)、「つつく」(……)
ITで使われる用語は、会社やプロジェクト毎に方言のように異なることがある、というのが体感ですが、検索した限りでは「呼ぶ」「コールする」に加えて「叩く」も使われているようです。
10年弱前によく聞いた、「ジョブをキックする」は最近耳に(目に)しなくなったので、開発の方の間でも言葉がどんどん変化しているのかと、楽しく想像しています。
ちなみに、わたしは逐次通訳のみの対応なので分からない場合は、都度確認しております。