岐阜県美濃加茂市のフリーランス翻訳/通訳

岐阜県美濃加茂市のフリーランス翻訳/通訳

英検1級、TOEIC930点、HSK3級。工作機械メーカー、樹脂部品メーカー、グローバルIT企業での仕事を経て、現在フリーで通訳・翻訳をしています。IT(システム導入)、デジタルマーケティング、機械関連の通翻訳に対応できます(リモート逐次通訳対応可)。

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最近は、完全リモート(在宅)で会議の通訳や翻訳をしています。

 

システム関連のお話が多いのですが、いつも不思議だなと思いながら訳している言葉を紹介します。

(正確に言うと、なんでこんなに違う言葉を使うの?って思ってます)

 

システム間のデーター連係などでどこに出てくる「API」。

 

英語だと call API など、Callという動詞と一緒に耳にすることが多いです。

これが、日本語だと……

 

API を「呼ぶ」(これは分かる)、「コールする」(これも分かる)、「叩く」(叩く?)、「つつく」(……)

 

ITで使われる用語は、会社やプロジェクト毎に方言のように異なることがある、というのが体感ですが、検索した限りでは「呼ぶ」「コールする」に加えて「叩く」も使われているようです。

 

10年弱前によく聞いた、「ジョブをキックする」は最近耳に(目に)しなくなったので、開発の方の間でも言葉がどんどん変化しているのかと、楽しく想像しています。

 

 

ちなみに、わたしは逐次通訳のみの対応なので分からない場合は、都度確認しております。

前回の記事からずっと更新をしないままでしたが、2年間住んだ宮崎県を離れ、中部地方は岐阜県美濃加茂市に来ました。

 

コロナ下ということもありほぼオンラインのお仕事ばかりですが、地元密着型でお仕事を探していければと思います。

 

美濃加茂市は人口の約1割が外国籍の市民です。でも英語じゃないんですよね。

ブラジルから来た人が多いので、広報は日本語、英語、ポルトガル語、タガログ語で放送されています。

英語話者が多いから、というよりは通訳ができる人が少ない言語の分を英語でカバーしているように見えます。

市役所や病院でも、複数言語の分かる担当者がいたりします。

 

地場産業で何かお手伝いできることがあればいいな、と思っています。

COVID-19(コロナウイルス感染症)も、三密回避と手洗いでかなりリスクを押さえることができる、とわかってきたこのタイミングで急にいろいろなことが起こりましたね。

ニュースを見ていてびっくりします。

 

8月27日の南シナ海

https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-08-27/china-s-missile-tests-warn-u-s-aircraft-carriers-to-stay-away

 

本日8月28日の、(市場が動いている時間での)首相辞任の意向発表

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20200828_28/

 

このあとアメリカでは大統領選挙。

選挙にも影響が出てくるのは当然ですが、株価や為替相場もすでに敏感に反応していますね。

消費税増税で落ち込んでいた消費が、COVID-19でさらに冷え込み悪循環なところにこの二つのニュース。

 

COVID-19の影響により様々な業界が苦戦を強いられ、その結果多くの人たちの生活も大変な状況で、経済への影響と今後の動きを注意深く見守っていきたいです。

 

みなさま、どうぞご安全にお過ごしください。