■ハナフィー学派
イスラーム教スンナ派の
イスラーム法学における
学派（マズハブ）。
一般に、
イスラーム法学の諸学派の中で
もっとも寛容で近代的な学派
であると見なされており、
地中海東部沿岸地域
北アフリカ、
中央アジア、
パキスタン、
インド、
中国
現在全ムスリムのおよそ
30％が本学派。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E5%AD%A6%E6%B4%BE
■マーリク法学派
4大法学派のうちで
二番目に大きい。
ムスリム全体の
およそ25％が本学派。
北アフリカ、
西アフリカ、
アラブ首長国連邦、
クウェート、
サウジアラビアの一部
かつては
イスラーム支配下
のヨーロッパ、
特に
北アフリカ（マグリブ）一帯から
アンダルスの主な政権で
有力な法学派として発展。
シチリア首長国
（831年 - 1072年）
でも有力でした。
■シャーフィイー学派
イスラーム教スンナ派における
四大法学派のひとつ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A4%E3%83%BC%E5%AD%A6%E6%B4%BE
■ハンバル学派
スンナ派におけるフィクフつまり
イスラーム法学の学派(マズハブ)の一つ。
この法学派は
アフマド・イブン・ハンバル
(855年没)を起源とするが
実質的には彼の弟子たち
によって始められました。
ハンバル法学は非常に
厳格・保守的で、
特に教義や儀式に関する
問題を扱います。
ハンバル学派は
主にサウジアラビアで
流行しています。
イスラームの聖地である
マッカとマディーナでも
おもな法学派である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AB%E5%AD%A6%E6%B4%BE
■マズハブ
イスラーム法学派を指す
アラビア語の術語。
複数形はマザーヒブ。
■シーア派の分派
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%A2%E6%B4%BE