「明日のサークル、来ますか?」
LINEが来た。

「子供がぐずったりしなければ、無事に行けると思います。」
子供が関わることなので、明言を避けた。すると、
「是非来て、会いたいです。絶対来てね。」

何が大切な話でもあるのだろうか。強めの表現だと思った。

翌日、そのサークルに行ってみると…

彼女が颯爽と現れた。
ん?なんだか雰囲気が違う。
バッチリメイクと、アメリカンゴシップ誌に出てくるセレブのような華やかな服装。ベビーカーにヒールの靴。新しいブランドのバッグ。
方向転換でもしたのだろうか??

とにかく彼女に話しかけて見た。
「おはようございます、お子さん見ないうちに大きくなりましたね」
ああ、、というような面倒な態度で、
「あ、来てたんですね」とだけ。
あれ、是非来てって、言わなかった?

機嫌が悪いのか?なんだろう、何か問題でも?しばらく会話を試みたが、しれっとすかした態度が続き、

結局、当日会話をしたのはそれだけだった。
彼女は、その日、そのサークルの運営スタッフとベッタリで、そのスタッフとしか会話をしなかった。

謎である。
結局、友人曰く、彼女のファッションショーの御披露目会だったんだろう、とのこと。

後日、やはり彼女に何か大切な話でもあったのか、心の隅に留めながら過ごしたが、連絡は一向になかった。

それから数ヶ月後、いきなり連絡があった。
それが、例のケーキの画像である。
多分、今後積極的なお付き合いはしないだろう。
とにかく、彼女と彼女の子供が平穏であることを願っている。

世の中の母親という生き物はどこか狂っている。
そういう言葉を何かの本で見た。
母親に成りきる覚悟を持った女の狂気と、成りきれない女の狂気は、また、違うのかもしれない。
私も含めて言えることだが。

そういえば、彼女。初日に他愛のない話をしていたら、即、LINE交換を求められた。
これは別に否定することではないが、
他に初対面で連絡先を聞かれたのは、宗教の勧誘と、その人の2人だけということを思い出した。

初対面で連絡先を交換する人は、少し気を付けようと肝に命じた出来事てあった。