奇門遁甲といえば、方位術のように思われる方も多いですが、卜占、推命、拓日の全てができます。
今回は、時干、日干ともに丙(右上)なので、
結果(相手)と自分が同じ宮にいて、よい結果がでるということです!
この時間に恋愛について占ってほしいと言われたとします
それが女性であれば、男性に対して疑いを持ったり、嫌っていると見えますし、結婚などできないか続かないか、結婚していれば危機といえます(解決法があります→時干日盤が同じなので、女性はまだ男性のことがすきなので)
相談者が男性で、例えば、付き合う前の状態であれば、男性女性ともに好意をもっていますが、いま例えば告白したりなにかをしてもうまくいかないというかんじです
他にも仕事占い、失せ物占いや出生占いといって、赤ちゃんが産まれる前に、男女のどちらが生まれてくるのかと生まれてくる時間か日にちのどちらかをだいたいですけど、占うことができます。産まれてくる時に時間がかかるか、そうでないか、健康状態はどうかなどもわかります。
たくさんのことがわかるなかで、この時間にこの方向に行くと、上手くいくというところだけが日本では目が向けられています。
時間にはその時その時でエネルギーがあり、西洋占星術ではホロスコープで知ることができます。
奇門遁甲は、漢字が難しく浸透しにくいのですが、
西洋占星術では、使われている言葉が簡単であり、
太陽星座がすぐにわかるということで、浸透していますが、
西洋占星術で太陽星座のみで占われていることが多いのと、奇門遁甲が方位術のみで使われているのも似たところがあるかもしれません。
世間の人に知られる点ではいいのですが、当たらないことも多いのです。
ちなみにぼくは奇門遁甲のプロではありません。
スピリチュアルの目線でいうと、占いは、自分の思っていることがそのまま反映されているだけです。
つまり、ネガティブな観念をもっていれば、それが占いに反映されます。
占いは当たらないという観念を持っていて、占いをすると、占いは多くが外れます。
占いは絶対当たる!という観念を持っていると絶対当たるのです!
潜在意識にある何を信じているか!?によって出会う占い師や結果も変わりますし、占いは当たらないと信じていたとすると、当たっていても当たっていないという解釈やたまたま当たったという解釈になります。
占い好きな人が占いは当たらないと思っている人に対して、占いは当たるということを言っても無駄なようにその反対もそうです。
相手の観念は変えられません。
スピリチュアルでも、目に見えないものは金儲けとか騙しだと思っている方になにを言っても無駄なのです。そういった観念を持っているのでそれを変えることは不可能ですし、変える必要もありません。
時間の無駄です。
ただし、目に見えないものはあるよという世界(観念)を示すことはできますね!
ヒーリングでは、自分はなにもできないとかパワーがないと思っている方にはそういった観念があるのですが、それを無理やり変える必要はありません。
自分にはなんでもできるパワーがある!という観念を使うこともできるよ!とヒーラーが受講者に示しているだけです。
店頭の商品と似ています。
店頭の商品には、「自分はなんでも思い通り実現できます」という箱があり、
その箱を手にいれるかどうかだけです。
ただしお店とヒーリングの違いは、
お店の場合には、箱を買う時点でお金を払うのに対して、
ヒーリングの場合は、箱を買う買わないに関係なく、
お店に入る時点でお金を払う必要があります。
今のお店で言うと、お店に入った時点で、
箱を買わなくとも、
自分には、例えば、価値がないという観念にきづいたりします。
その箱自体を持って帰らなくとも、何らかの自分の観念に気づくのです。
ヒーリングとは、自分の持っている箱(観念)に気づかせるものなんです!
その上で、占いをすると、魂の望むことがいまよりもっと実現していきます。
あなたはどんな箱を持っているでしょうか?
