起きたら左首筋がガチガチで痛くて嫌だなあと思いました。
詰めるだけだけどお弁当をこさえて、自転車でいつもの様に家を出ました。
急がないと余裕のない時間だが、なんか体に力が入らん、そんな感じはうっすらしてましたが、とにかく時間までに職場に着けばいいやと思ってました。

職場の手前の大通りの信号待ちで、変に汗ばんで暑いから、うにくろのダウンコートと首に巻いてたストールを脱ぎ取って前かごのトートバッグに入れ、まだ少し信号変わるまでかかるな、と思い

次の瞬間、視界が変わって「救急車!」「動かさないで!」「いきなり倒れた」と言うてはるのが聞こえ、顔を道の舗装に着けて寝ている状態に。

救急車に乗せられて職場近くの病院へ。
車内で携帯の着信音がめっちゃ鳴る。無断欠勤3回でクビになるルールなんで、「出勤時間過ぎて席に居ない!」と隣の机のおねいさんがコールしてくれてるんだろうな。
ずっと救急隊員の方の質問(めっちゃたくさん)に答えてました。
答え終わったのかなというぐらいで救急隊員さんが私の携帯から職場に折り返し掛けて、所轄の署名と私が救急外来に搬送中であること、職場から誰か病院に来られるか等、話してはりました。

病院と職場から実家と自宅に連絡が行く、上司がお医者さんに説明を受けてはる、頭部の検査で異常なしだからタクシーで帰れということになり、精算のため車椅子に乗って上司に押されて待合室に移動する、家族と連絡取り合って「今からタクシーで帰宅するから来なくていい」と実家にも伝えてと言う、労災にしてもらえると上司から聞く、一挙にパンパンパンパンと流れて帰宅しました。

帰宅して少しずつ自分の状況を確かめた。ショックでぶっちゃけ家に帰されても何が大丈夫なのかわからない。動けない。顔が痛い。上唇の内側がザクザクに切れて腫れ上がり、前歯が何本かぐらぐらになっているのまでわかったのは、夜になってからでした。

口が大きく開けられない。上唇の内側の肉が複数の創傷でぶら下がるような状態になるので、配置を整えて口をつぐんでいるのが唯一の対策な感じで。ともあれ、倒れた際に顔面、右上唇と右頬を舗装に叩き付けた以外の怪我はなかった。脳内出血とかは今後もわかんないけど。




タクシーの中で仕事のこと、パスワードやデータの置き場、進展状況など上司に伝え、とりあえず今週は休むことになりましたが。
医者は一週間は休めと言うてはった。自分も週明けから普通に通勤できる自信は皆無です。

昨晩。
検査で異常なしで帰されたけど、寝てる間にどうにかなったらどうしようって、布団に横になってこんなに怖かったのは初めてでした。死んでもいいって意識があるから、今もしそっちの思いが通ったら。死にたい思いを払拭するのに力を貸して下さいと祈った。南円堂の不空羂索観音菩薩を囲んでらっしゃる四天王の、中でも多聞天さん。不空羂索観音菩薩さまにも祈るよ!

寝て、無事に起きることが出来ました。ありがとうございます。
昨日、職場に遅れる連絡をしもって救急車を手配してくれた方、私の自転車を端に寄せて施錠して鍵をトートバッグのポケットに入れてくれた方、本当にありがとうございます。多分、朝の信号待ちで何度か一緒になったことのある人達ではないかなと思う。
なんか本当に上司も身内もみんなありがとう。