PowerNavi 通販ショップ店長の日記
 
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ボルダリングジャパンカップの応援に行ってきました

PowerNaviオンラインショップ店長の土屋です

1月31日は埼玉県の加須市で開催された、第11回ボルダリングジャパンカップ準決勝・決勝の応援に行ってきました。

結果は、Team PowerNaviの野口啓代選手が2年ぶり、10回目の女王に。男子は石松たいせい選手が4位、渡部桂太選手が5位。3人ともワールドカップ全戦参加資格を獲得しました。

ジャパンカップは第1回から第9回まで野口選手が連覇し、昨年は10連覇なるか、野中生萌選手が女王の座を奪い取るか、試合前にすごい盛り上がっていたのですが、なんと二人とも準決勝落ちという大番狂わせがありました。

今年は順調に野口選手、野中選手とも準決勝を通過して決勝戦へ。さらに加島智子選手も加わって3人で優勝を狙う大激戦となりました。

結果は4課題中2完登の野口選手が実力を見せつけて優勝。1完登の加島選手と野中選手はアテンプト差で加島選手が準優勝、野中選手が3位となりました。

表彰台には立てなかったものの、13歳の中学生の伊藤ふたば選手は4位、数馬選手の奥様でママさんクライマーである渡辺紗亜里選手も5位と奮闘しました。

男子は石松選手、渡部選手とも決勝戦に進み、2完登の石松選手が4位、1完登の渡部選手が5位という成績でした。

優勝は3完登の藤井快選手。男子は「2度優勝した選手はいない」というジンクスが今年も再現され、昨年の覇者杉本怜選手は準優勝に沈みました。石松選手、渡部選手とも可能性はあります。特に昨年高校を卒業して上京してきた石松選手にとっては初めての全国大会であり、ワールドカップへの切符を手にしたことで、より多くの経験を積めることでしょう。

4月には加須でIFSCボルダリングワールドカップが開催されます。世界の強豪と日本のトップクラスの選手たちの熱い戦いが楽しみです。

PowerNaviはクライマーを応援します。



高校生クライマー 石松大晟さんとスポンサー契約を締結

PowerNaviオンラインショップ店長の土屋です

PowerNaviは高校生クライマー,石松大晟(いしまつたいせい)さんとスポンサー契約を締結しました。

石松さんは
1996年12月6日生まれ。現在高校3年生で熊本市在住。小学校6年生,12歳のときに地元のクライミングジム「The Ranch」をお父様,お兄様と訪れてクライミングを始めました。1年後ぐらいからコンペに出場するようになり,本格的にクライミングの道へ。
中学3年生のときには山口国体に出場。国体九州ブロックではボルダリングで個人1位。
これまでの戦績はJOCユースA 4位、グラビティリサーチツアー2013 優勝、2013東京国体 ボルダリング個人6位、ROCK2013(九州)最終戦優勝など。

インドア・リード:最高グレード5.12d,オンサイト5.12c
インドア・ボルダー:最高グレード三段,オンサイト初段
アウトドア・ボルダー:最高グレード四段,オンサイト一級


九州にはTeam PowerNaviの渡辺数馬さんをはじめ,強いクライマーがひしめいており,クライミングジムも続々オープンしています。3年前より各地のジムが共催してROCKというコンペも開催されています(PowerNaviはROCKの年間スポンサーです)。この地で磨かれた石松さんの今後の活躍に期待します。

小野心選手,世界チャンピオンに挑戦

PowerNaviオンラインショップ店長の土屋です。このところブログさぼっていて失礼しました。

もう20日も前のことになってしまいましたが,Team PowerNaviのプロボクサー小野心選手が5月7日,大阪ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育館)でミニマム級世界王者の高山勝成選手とIBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦を戦いました。残念ながら小野選手は3対0で判定負けとなり,世界王者の座奪取はなりませんでした。

平日の夜ということで大阪まで応援に行けず,東京からテレビ観戦しながらの応援となりました。前半はリーチの長い小野選手の方が優勢で,高山選手がまぶたを切るということもありましたが,後半に入るとチャンピオンが優勢。特に10ラウンド目で小野選手がロープにからまって身動きできなくなったところを高山選手から激しいラッシュを受け,ダウンを奪われました。この時のダメージが大きかったようで,その後は小野選手は有効打を繰り出せず。12回戦を最後まで戦い抜きましたが審判全員が高山選手の勝利という判定でした。

ロープにからまった時点で,国内の試合ではレフリーがいったん試合を中止させることが多いのに対し,今回の試合ではレフリーは続行。高山選手はそれを確認してパンチを浴びせました。逆に小野選手はレフリーが止めるものと思ったようで,油断したとのこと。

小野選手の初めての世界王者挑戦はかないませんでしたが,テレビの解説者は小野選手の戦いぶりを高く評価していました。新聞や他のメディアの論評も期待感を込めたものが多く見られます。小野選手は必ずやチャンピオンベルトを手にする日が来るでしょう。

小野選手は試合でのダメージからも回復し,順調にトレーニングに励んでいるようです。PowerNaviはこれからも小野選手の挑戦を応援していきます。 




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