猫物語 黒
*★*――――*★*――――*★*――――*★*――――*★*気持ち悪いよね 凄まじいまでの善性だ怖いよ、怪異より怖い 気持ち悪い委員長ちゃんには委員長ちゃんの見方がありご両親にはご両親の見方があるそして第三者にはどちらが正しいかなんか解らないさいや、正しさなんて最初からないあるのは正しさじゃなくて、都合だそれでも羽川は… 羽川は正しいんだだからそこが怖くて気持ち悪いんだろあれだけ正しい人間とひとつ屋根の下で過ごすなんてしかもそれが自分の娘だなんてゾッとする十何年間正しすぎる人間がずーっと傍にいたんだぜ?それは言い換えれば己の醜さ、己の未熟さを延々と見せ付けられる地獄だ悪夢だ力を持つ人間は その力が周囲に与える影響について自覚的であるべきだあれもこれもどれもこれも、委員長ちゃんの所為だよわりぃ忍野、それ以上羽川のことを悪く言わないでくれ…殺したくなってくるそれは委員長ちゃんに対する同情かい?ちげーよ、全然違う同情なんかするもんか、不幸な女子なんて萌えるだけだろ僕はただ、欲求不満を解消したいだけなんだ僕は下着姿の猫耳女子高生に、欲情してるだけなんだよ。*★*――――*★*――――*★*――――*★*――――*★*阿良々木くんかっこいいよ!なんだかよくわからないけど堪らなくかっこいいww"あるのは都合だけ"って、深い言葉(´・ω・`)詰まるところ 人なんてそんなもんなんだろうな…正しすぎる正しさが 醜さや未熟さを際立たせる、か。 (?)影響を自覚したところで何ができるっていうんだろう 自制?正しさを放棄すること? 翼は… うん… そうだよね。 (イミフ)*★*――――*★*――――*★*――――*★*――――*★*羽川は助けなんて求めてないしな僕に求めてくれちゃったらよかったのに羽川が頼ってくれたら、僕はなんでもしたのに案外 求めてたのかも知れないけどねぇ「助けて」って言わなきゃ助けを求めたことにならない訳でもないだろ?「好き」って言わなきゃ好きってことにならない訳でもないように軽はずみに言えない言葉は誰にだってあるよね、阿良々木くん*★*――――*★*――――*★*――――*★*――――*★*僕はいつか お前以外の誰かを好きになるだろうお前以外の誰かを生まれて初めて好きになる人を思いやる気持ちをお前から教えてもらった僕にはお前以外の誰かと恋に落ちる日が、きっとくるだけど僕は お前が忘れてしまった、この黄金色に輝く9日間を僕はいつまでも未練たらしく覚えていて きっと、忘れることはないんだとおもうたとえこの先、どんな未来が待ち受けていようとも どんな将来を迎えようともお前に対して抱いたこの気持ちは消して変わらずなかったことにはならないのだからそんな訳で こんな風に 高校三年生のゴールデンウィーク18才の5月 阿良々木暦の初恋ではない何かは、失恋した。*★*――――*★*――――*★*――――*★*――――*★*泣いた(´;ω;`)阿良々木くん 翼が大好きなんだなぁ。 じんじん伝わってくる。忍野さんもいいこと言うね(ノД`。)にくい展開を用意してくれちゃったよねぇ、西尾さんよ。本当は最初から、阿良々木くんと翼の組み合わせが大好きなのだけど、文句言えなくなってしまった(・ε・)