人に期待しすぎてはいけない、って



わたしの周りの人たちはよく言う。
悪意を持った裏切りという意味ではなくて、
人間誰しもいつかは間違えを犯すものだから
期待した通りにならないこともある、という意味でね。
家族や友だちや恋人が、いつも自分が期待してる通りに行動してくれないこともある…ということ。
元同僚は夫に浮気されたことで、“あの人はそんなことする人じゃない”っていう概念に縛られるのをやめたそう。
もう二度としないはず、と期待したところで
もしまたおなじことが起きたら、傷付くから、と。
誰よりも母を大事に想い、彼女の夢を叶えるため日々親孝行に励んでいる青年が
占いのたった一言を信じた母に日頃の行いを意味のないものに変えられたとき、こう言った。
“俺が母さんの夢を叶えてやるのに、俺が母さんに好かれる必要はないんだ、そもそも。”
その青年の身に起こった出来事の理不尽さに心が痛んだけれど
それと同時に、見返りとかreconhecimentoなんかなくたって、
誰かを喜ばせたいっていう目的は揺るがない という姿勢に感動したよ。


