大したことじゃ、ないのです。
喧嘩をしてしまッた、だけなのです
ただ返してもらいたかッただけ。

なのに、父親が出て行ッてしまいました。
母親を泣かせてしまいました。
わたしは、いらない子なんです。
死ねば良いんです、本当は。

わたしなんて生きていたッて仕方がないのです。

夜空が、とても綺麗です。
少し、曇ッているけれど 星は輝いています…

携帯と鋏を持ッて飛び出してきたものの
行く場所がありません。
どうせ 父親から電話がきて、
家に帰るでしょう……
鋏ひとつあれば、
うまく行けば死ねるのにね。
弱い自分が憎いです。
自分ひとり殺せない自分が嫌いです。

誰かが殺してくれたなら…

今のわたしには怖いものなんてないのに。


にしても… 寒い…指動かなくなッてきた。(笑
まあ、良いか…
凍えて死んじゃえば良いのに。

夜空が、とッても綺麗です。

by 黒月