これはエベレストを目指す人達のそれぞれの都合が交差する話なんだけど…
まずね…登山家とかすべてに言いたいんだけど
なんで登るんだろ??????ってまじで素直に思います笑
本人らはね、映画中で言ってたけど挑む、って言い方をするんだけど
なんで挑むんだろ???????って笑
山って人生で1度も登んなくてもいいし、しかも、なんでわざわざ
危険な登り方をするんだろ?????みたいな。
ま、これは競ってるんだって言ってましたけどね。
危険なルートで行ったら、つぎは危険なやり方で、次は…って
どんどん出てくると。
…すごく負けず嫌いってこと?????
あいつがああやったら俺はこうやってやる、みたいな。
自分の功績がほしい。みたいな…
功績なんてない人のほうが多いわけですから…苦笑
何者にかなりたい、みたいな感じなのかなー…遠い目
って感じでした…
ついていけないなあ…って思ったね…
あと、かなり自分を過信してない?って思った。
だって、死ぬ可能性あんなら登んなよ…って思うもん素人は。
可能性ある、ってことは十分じゃない、ってことでしょ。
物事に絶対はないけども。それが自然に対するものならもっと十分なんてないよね。
実際、一緒に登ろうとしてたパートナーを亡くすんですけど。
それから罪悪感で消息を断つんですよね彼。
ただ、正直、この亡くなった人も過信してたろうなーって親族でもない人間は思うよ…
この人が亡くなったのは事故ですけど…あれって
判断ミスというかなんというか…って感じだったので…
主人公の男性が、一緒についてくるカメラマンに言うんです。
わかるだろ、1度山に登れば取り憑かれる。
って言うんです。私小さな山登ったことありますけどもう絶対やですよ?w
ついてくるカメラマンすごくないすかw
この人は、主人公の羽生さんが、無酸素登頂をするっていうから
写真にすれば証拠になるだろっていうんだけども。
ほんとは登山家マロニーが残したフィルムがほしいのよね。
エベレストの初登頂は1952年とされているそうですが、
このマロニーがそれより先に成功した可能性があると知ります。
でも、マロニーは帰ってこなかったので真相は謎なんですね。
だからフィルムがほしんですよ。
で、これを羽生さんが持ってるのを知ったのか知らなかったのか…
ちょっと忘れたけど…w
羽生さん戻ってきたか来ないのか映画ではわかんないの。
カメラマンは先に下山してて、羽生さんが自分が戻らなかったら渡せって
現地の案内の人に頼んでたのね。
で、それがマロニーのフィルムだったの。
彼はその後帰国して現像するシーンがあるんだけど、
画面が黒くてモノローグに入るからどんな写真かはわからないのw
結局、マロニーが登頂したか真相はわかった。
って言うんだけど、結局真相はこちらはわからない。
で、羽生さんが倒れてるシーンが出て、またモノローグで色々言うんだけど
ただ、登るだけだ。
ってセリフがすごく頭にこべりつきましたよw
なんかもうこういう人たちって止めらんないなーって苦笑
なぜやるかなんてない。ただ、登るだけ…
はあ…そうですか…みたいなね…
結局、挑むのが好きってことでいいんでしょうね?たぶん。
挑んでいくのが趣味、みたいなさ。
そうやってる自分がいい。みたいなさ。
かっこいいような、究極に自分が好きなだけなのか…なんなのかねえ
ただ、挑んでいく、って姿勢はかっこいいですよ。
わかるけど、私はやんないな汗